MCC(meiji cigar club):葉巻・シガー・cigarの紹介＋α

（注意）未成年者の喫煙は法律で禁止されています。又、当ブログにおいては喫煙と健康に関する問題について各人の自己責任に基づいた判断をお願いしております。詳しい問題についてはこちらの厚生労働省のHPをご覧下さい。 尚、葉巻の喫煙方法は肺に入れるものでなく口内での喫煙（いわゆる『ふかし』）によるものが主ですが、これが一般のタバコより安全であるという科学的根拠は認められておりません。個人的には過度の葉巻の喫煙は酩酊状態を示し、健康（特に血圧）に良くないと感じるので数日に１回、時には１ヶ月以上連続して喫煙しない程度の楽しみとしております。

葉巻の世界は実に多様です。それは商品の種類に様々な分け方が存在するからに他なりません。産地・サイズ・機械巻きか手巻き（プレミア）か、それにものによっては吸い口のカットがフラット・パンチ・Vカットかなどetc…。


いずれにせよ、これだけ禁煙が声高に叫ばれ市場が縮小しているにも拘わらずその商品のひしめき具合は初心者にっとて敷居が高いに違いが有りません。愉しみ方（吸い方）も又然り。


今回はそういった初心者に重点を置いた内容で紹介したいと思います。


まず吸い方・カットの仕方については秀逸な紹介サイトが既に多く存在するのでそちらを参考にされるのが宜しいかと思います。ブログ作者もそういったサイトを頼りに独学で学んでいきました。同時に葉巻の周辺知識も知ることが出来るかと思います。以下参考までに。

＜まずはお勉強＞

「葉巻タバコとは」

ｂｙウィキペディア

＜愉しみ方＞

「葉巻の切り方・火のつけ方・愉しみ方」

ｂｙCIGAR　JAPAN.COM

＊補足ですが切り方については、初めての方は「ふ～ん」という感じで見てみてください。いずれ高級な葉巻を手にした時に生きてくる知識です。なぜなら切り方は実は複数ありますし、カットが必要な葉巻の場合には保管方法や価格の面で初心者に荷が重いケースが殆どだからです。そう、葉巻の世界は実に奥深いのです。

＜じゃあ、何を始めに買えばいいの？オススメは？＞

そうですね。初心者の方は上でも述べたように手でカットが必要な葉巻の場合がちょっと荷が重いかもしれませんので、価格的にも良い割りに味も手ごろという形で紹介を。それと、葉巻の世界は当たりはずれがお酒の世界のようにあるのでなるべく作者の経験（葉巻を嗜んで約５年）からこれは美味しかったというあたりを紹介しておきたいと思います。

それと、背伸びをちょっとしてみたいという方もいるのでそこは+αとして紹介させていただきます。

＞＞ごく標準的な味が楽しめる（５００円）

キングエドワード　シガリロ
＊一応、ブログ作者が色々試した中では標準的な葉巻の味わいそのものという形で紹介できる一品です。値段も葉巻の中では味のレベルに対してそれ相応という感じです。

＞＞そんな葉巻は味に違いがあるのか知りたい（１000円クラス：500円×2）

キングエドワード　シガリロ

　
ミュリエル・コロネラ

＊こちらの場合、本当はミュリエル・コロネラの方がコストパフォーマンスは良いと確信しています。しかし、味の性質（香ばしさ・ビター）が多い葉巻の中でキングエドワードのほうが標準的なのでそちらを先に紹介しました。ミュリエルは（甘い・まろやか）といった感じで、二つを比べると葉巻の世界の面白さ（商品によって味わい・性格の違う）が判っていただけると思います。

>>番外編：ブログ作者のこれ吸った時は…残念（５００円）

フィリーズ　シガリロ　

＊先に紹介した２商品に比べて吸っていただけると判りますが、明らかに人工物っぽい味わいが…。勿論、作者の好みに過ぎませんので色々な意見があるかと思いますが「そんなに違うって言うなら吸ってやろう」という方いましたらどうぞ。同じ値段でも当たり外れがあるということが判っていただけるかも知れません。

＜最後に＞

葉巻は愉しむのに人によって違いますがタバコより多く時間がかかります（今回の紹介した商品では20分から４０分程度）。ですので、週末などの時間に余裕があるときゆったりとした気持ちで（出来れば部屋はきれいに片付けるなど）、環境を整えてご賞味ください。葉巻の世界は何度もいいますが奥深く、今回紹介したものが最高ではないにせよ至福の世界の片鱗だけでも感じていただけるのではないでしょうか。

もし、適した音楽をお探しでしたら私がオススメするCDをご紹介しておきます。

The Best Latin Jazz Album in the World

あなたと葉巻の良き出会いのきっかけになればこれ以上のことはありません。どうぞお愉しみください。葉巻を愛して止まないブログ作者より。