ばたばたの日々・・・
前回の日記では、お悔やみの言葉をありがとうございました。心にしみました。本当にありがとうございます。さて、母のことです。たしかに4月の手術、5月の入院期間はハラハラでしたが、無事に退院もし、歩けるようにもなり、自宅で着実に元気を取り戻し、ご飯も美味しく食べ、趣味の書道もコンクールに出品する作品を無事提出し、入院見舞いに対する御礼やお中元の発送も済ませ、母がこよなく愛した別荘(電車で二時間半)に出掛けて、別荘の掃除も済ませ・・・・・、そしてそこで突然息を引き取ったのでした。就職した年、母が作ってくれた着物の喪服一式。はじめて着たのは皮肉にも母の葬儀になってしまいました。親戚のおばちゃんや従姉妹が寄ってたかって着付けしてくれたけど、和装はしんどかった!!腰ひもが一本足りなくて、あせったりして・・・・。(着付け教室、3ヶ月ぐらい通ったんだけどなー。全然覚えていないし、何がどれだけ必要なのかもよくわかっていない・・・。)悲しみにくれたあとは、現実が待っています。今まで携帯電話を頑として持たなかった父、その父に母の葬儀後、携帯を持たせたら、一日に8回も電話がかかってきたりしてちょっとうんざりすることもあるけれど、きっと一番よい方向に話(←父のこと、家のこと、えとせとら)は進むことでしょう。