コルクの気持ちの店長の気持ち

昨日に引き続き今日も良いお天気の札幌でした。
強い日差しでも湿度が低いので、仕事をしていても汗一つかきません。

さて、本日はフリウリのニューアイテム、３種類ご紹介いたします。

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
ヴィニエティ・レ・モンデ



ピノ・グリージョ　２００７年
税込価格　２３２５円
ピノ・グリージョ　１００％
アルコール度数　１２．５度
ステンレスタンクにて土着酵母にて発酵。
そのまま澱引きせずに収穫の翌年春まで熟成。



プラ・デ・ガイ　２００７年
税込価格　２３２５円
フリウラーノ　７０％　シャルドネ　１５％　ソーヴィニヨン・ブラン　１５％
アルコール度数　１２．５度
バリックで土着酵母により発酵。
ステンレスタンクにて澱引きせずに収穫の翌年春まで熟成。



カベルネ・ソーヴィニヨン　２００５年
税込価格　２３２５円
カベルネ・ソーヴィニヨン　１００％
アルコール度数　１２．５度
ステンレスタンクで土着酵母により４０日間掛けて発酵
木樽（バリックかは不明）に移され収穫の翌年９月まで熟成

輸入　（有）アビコ


フリウリの新顔です。
前回のヴィニタリーでアビコさんの阿掛さんが見つけてきたそうです。
阿掛さんが仕入れてくるワインは、どれも大変美しい酸味が特徴。
今回の３アイテムも、おそらくバランスの良い酸を楽しめるワインだと思います。

カベルネにつきましてはお買い上げ頂きましたＢＡＲのオーナーから感想を頂いています。
色合いは中部のカベルネと比較すると少し薄い感じ。
「濃度を求めるのではく、カベルネ独特の風味と滑らかさを楽しむのが理想のワイン」
とのことでした。

またこの生産者はボルトブッフォレ地区に所在し、この地域唯一のワイン生産者だそうです。
土壌は粘土質。
ＤＯＣはフリウリ・グラーヴェですが、他のグラーヴェ地区なんかとはチョット違った構成です。
この辺も試してみる価値があるワインではないでしょうか。

白の方は味見していませんが間違いなくイケてます。
赤の方は近いうちに味見のご報告を致しますね。


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昨日はモトックスの私の担当でらっしゃる春菜さんが御来札。
午後は一緒にお客様回りをしていました。
そのとき大通公園のビアガーデンを見て驚きの表情。
「ありえない」との感想でした(^_^)
確かに各ビールメーカーが街の真ん中で公園を占拠しているんです。
こんなの札幌だけでしょうからね。

もちろん一緒に行ってきました。



国産４社はもう超満員。
歩道を通るのさえ大変なくらいでした。
で、落ち着いたのが今年から登場のドイツビール園。
ドイツビールのドラフト飲めるのなんて、そんなに機会無いですものね。
早速ビールとソーセージを仕入です。

旨そうでしょ。
噂に聞いていたカレーソースのソーセージ。
チョット甘めの味付けで大変美味しかったですよ。
でも難点は価格かな。
このビール、１杯税込で１２００円します(*_*)
ビックリでした。

でも飲んでみますと納得です。
ビールの種類ごとにサーバーの温度を変えているようで、大変美味しく頂けましたよ。

チトお高いですが、期間中に一度試してみてはいかがですか。