コルクの気持ちの店長の気持ち

今日もいまいちのお天気。
でも昨日よりは暖かいかな。

さて、予告していた白ワイン、ご紹介します。




トレンティーノ・アルト・アディジェ州
メラン
ゾンネンランド・ピノ・ビアンコ　２００７年（？）
税込み価格　１７９４円


ピノ・ビアンコ　１００％
容量　１０００ｍｌ
輸入　(有)アビコ

昨日のブログで違和感のお話をしました。
理由はこのボトル、ちょっと大きめ１０００ｍｌです。
私の取り扱いではガラス瓶で初めてのサイズ。
手に持ちますと、なんか不思議な感じ。
アルト・アディジェではこのサイズが一般的なんですって。
通常フルボトルにかかる瓶詰めコストとさほど変わらずできるんで、
お得になるんですって。
ただウチの店のアビコさんの棚に入りづらいのが難点かしら。

味わい。
まだ飲んでいませんのでアビコさんのコメントから抜粋します。

アタックはとろりとした印象ですが、梅酢を思わせるキリッとした酸とふっくらとしたミネラル感、豊かな構成力が好評です。
苦みが無く、きれいで優しい味わいはどなたにでも喜んでいただいております。
抜栓後１０日前後保ちます（どんどん香りが開きます）。

抜栓してから１０日は保つとのこと。
よっぽど良い作りをしているのでしょうね。
でも１リットルですよね。
私だったら二日保てば十分です。
レストランさんの需要にはぴったりです。

エチケットはドイツ語（と思いますが）があふれています。
さすがアルト・アディジェ。
国際的です。
ワイン名は「太陽の大地」みたいな意味でしょうか。
山がちなこの州でも、きっと日当たりの良い畑の葡萄なんでしょうね。

あとビンテージの表示がありません。
ＩＧＴってビンテージ表示の義務関係、どうでしたっけ？
勉強不足が露呈してます(>_<)
一応アビコさんからは２００７年だと教えてもらいました。

ピノ・ビアンコはアルト・アディジェによく合う葡萄のようです。
同じ地域では私の大好きなフランツ・ハースなども扱っています。
でもこちらはちょっとお高い。
普段使いにはつらいところです。
一方ゾンネンランド。
フルボトル換算で税込１３４５円です。
実に懐に優しい！

お得でおすすめな晩酌用ピノ・ビアンコ。
いかがですか。


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今日は配達少なめ。
昨日の天気で皆さん外に出なかったのかな。
こんな日はさっさと終わらせて、店に引き籠もります。
実は企んでいることが一つ。
お会いするお客様には言っていることなんですが、
遅々として作業が進んでいないんです。
是非今月中に形にしなければ。

がんばります。