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永寿宮に帰ると、すぐに安陵容の話を信じてはいけないと甄嬛に話す浣碧。「あの香り袋には恐らく…」と浣碧が言いかけるが甄嬛は「陵容の意図さえ分かればいいのよ」と返す。そして今日の話がすべて嘘とは思えないと言う。
甄嬛は崔槿汐から、今、祺嬪と安嬪(安陵容)は皇后の手先だが、2人は不仲だという蘇培盛からの情報を聞く。最近は祺嬪が重用されていて安嬪は不服らしいと。祺嬪は浅はかで図に乗りやすく、自分が皇后でも祺嬪のほうが操りやすい、一方の安陵容は陰湿で皇后と同類、皇后でもうまく御せないはずだと考える甄嬛。浣碧からこれからどうするのか聞かれた甄嬛は「彼女の忠告はありがたく受け入れる」と答え、佩児と欽貴人への伝言を浣碧に頼む。 小允子から聞き「公主はまだ懐かないとか。陛下にお怒りで?」と甄嬛に聞く崔槿汐。「いずれ報いを受けるはずよ」と甄嬛は言う。 政務をしていた雍正帝は、蘇培盛に甄嬛の調子を聞く。明日変わらず気が滅入っている様子だと蘇培盛は答え、家族に会えば少しは気晴らしになると提案する。甄遠道は療養中のため、回復したら会わせてやろう、と雍正帝は話す。 甄嬛が食事中、雍正帝が来る。蘇培盛から父が回復すれば会えると聞き、元気が出た話す甄嬛。 蘇培盛は今夜、誰の札を選ぶか雍正帝に聞く。雍正帝は熹妃(甄嬛)のそばにいると返すが、甄嬛から付き添うだけの雍正帝に申し訳ないと言われ、寧貴人(葉瀾依)のところへ行き先を変える。しかし蘇培盛が祺嬪が不満を漏らすかもしれないと言い出す。寧貴人への寵愛が気に食わぬのか?と雍正帝が言うと「何度か耳にしただけの程度です」と答える蘇培盛。そこに小厦子が来る。 祺嬪の体調が悪いため、お越し願いたいと、言う小厦子。「朕は忙しいと言え」と怒る雍正帝。そして甄嬛に面倒な女子は会うのも兘伽坤妊预Α�br>滅多に病などは報告しないはず、私めも運動がてら儲秀宮へお付き合いします、と甄嬛は言う。 雍正帝が来ないことにイラつき、祺嬪は佩児を叩く。そして茶器を投げた所に雍正帝と甄嬛が来る。とても病とは思えない祺嬪に「元気そうだな」と言う雍正帝。「宮女に何の落ち度が?」と雍正帝が聞くと「無礼を働いたので」と祺嬪は答えるが、側にいた欣貴人は「罰せられたのは私めの宮女です。陛下がお越しにならないので佩児に八つ当たりを」と話す。 佩児が呼びにきたわけではないと分かり「なぜ佩児に怒りをぶつける?」と祺嬪に言う雍正帝。祺嬪が答える前に「佩児は以前、熹妃付でした。祺嬪は身重の熹妃を妬んでおり、佩児に当たり散らすのです」と言う欣貴人。 佩児が以前、甄嬛に仕えていたことを覚えていた雍正帝は「永寿宮の文句を言ってたわけだ。朕が来ぬゆえ当たり散らすのは朕への恨みも同然だ」と言う。さらに欣貴人から佩児の受けた痛々しい傷を見せられた雍正帝は、祺嬪の態度が横暴極まりないと貴人に降格させ交蘆館に移すように命じる。そして勅命なしで外に出てはならぬと告げる雍正帝。 儲秀宮は欣貴人が管理することに。 甄嬛は皇太后の元へ。そこには雍正帝がいた。甄嬛のお腹を「普通の5か月より大きいわね」と言う皇太后。甄嬛は侍医によると双子のため通常より大きいそうだと答える。めでたい話に喜ぶ雍正帝。この件で諍いは起こしたくない、祝賀などに応じると静養も出来ないと言い、甄嬛は双子を宿していることは産まれるまで内密にしてほしいと雍正帝と皇太后に頼む。 双子となれば陛下に仕えるのも大変だと、甄嬛と親交のある恵嬪(沈眉荘)を仕えさせるよう雍正帝にすすめる皇太后。そして皇后の病は重くないものの回復していないと「欽天監に意見を求めてみてはどう?」と言う。 皇太后に言われ、欽天監を呼ぶ雍正帝。正使が病のため副使が来る。危宿が月を凌駕していた件を聞く雍正帝に、副使は「この数ヶ月で危宿に紫気がかかっています」と答える。紫気は吉祥を示しており、月を凌駕してはいないと。そして1つ報告すべき件があると「南方朱雀の井木犴と鬼宿が黒みがかり不吉な影をもたらしています。朱雀七宿は南にあり、御花園の南に相当します。一帯の宮の妃嬪の親族のうち、"木"のつく者が災いかと」と告げる副使。御花園の南には宮がいくつかあったが、"木"のつく者として考えられたのは、生母の姓が"林"の安陵容だった。 静養させれば解決すると副使は言い、蘇培盛からも皇后娘娘は病に伏して長いが、ずっと安嬪が看病していると聞いた雍正帝は、安陵容を皇后のいる景仁宮に出入りさせず、数日、静養させるように命じる。 副使を気に入った雍正帝は、正使を引き継ぐように言う,UGG オーストラリア。 甄嬛と端妃が囲碁をしている時、蘇培盛が来る。今夜、陛下が碎玉軒(沈眉荘の宮)へ行くことを報告する蘇培盛。沈眉荘と食事をしていると聞き、甄嬛は嬉しくなる。 皇太后も雍正帝が敬嬪の宮へ行ったことを知り"情を温める酒"を届けるように言う。 久しぶりに会った鳶荘の顔を見つめる雍正帝。「朕を恨んでおろう」と雍正帝が言うと、ひざまずき「とんでもない」と沈眉荘は言う。時々、華妃の件がなければ熹妃と同じようにそなたを厚遇したと考えると言う雍正帝。 皇太后から情を温める酒が届けられるが、雍正帝は「まだ先は長い。そなたが吹っ切れたら会いに来よう」と言い、届いた酒は飲まずに帰って行く。 雍正帝が帰ったあと、確かに陥れたのは華妃だが、陛下の所業を見るたび失望してきたとつぶやく沈眉荘。皇后から届いた酒を飲みながら「私の気持ちは?私の気持ちを彼は知ってるの?温実初」と言う。ずっと感情を抑えてきた沈眉荘は、何杯もお酒を飲む。心配した侍女の采月は、温実初を呼びに行く。 沈眉荘がが飲み過ぎたと聞き、温実初は衛臨に1刻以内には戻ると言うと、酔いざましの薬を持ち沈眉荘の宮へと向かう。 温実初の態度が他の後宮の女たちと変わらないと涙を流す沈眉荘。沈眉荘は温実初に皇太后からもらった酒を飲むように言う。断った温実初だが「酒を飲む相手さえ見つからない」と言われ「では頂きます」と飲むことに。 自分が孤独だと話す沈眉荘。酒を飲んでいくうちに体が温まって来る。沈眉荘は温実初も同じだと言い始める。守りたい人のために傷ついている、と。「娘娘は私めの知己です」と言い、温実初もお酒を飲む。よろけた沈眉荘を支えた温実初は、沈眉荘を見つめ「娘娘」と言うと抱きしめる。そして沈眉荘を抱き上げ連れていく。 突然の雨で甄嬛が雨宿りをしていると、合歓の花を拾っている葉瀾依が目に入る。甄嬛が呼び、濡れている葉瀾依に甄嬛は上着をかけさせる。御花園の合歓の花はきれいなほうね、と甄嬛が言うと「凝暉堂の合歓の花こそ、天下一美しいかと」と言う葉瀾依。「知らなかったわ」と言う甄嬛に「以前は宮女にも劣る身分だったので勝手に散歩を」と葉瀾依は話す。甄嬛は「自分を卑下するのはよくないわ。こなたとて罪臣の娘だものね」と言う。 雨がやみ、甄嬛は葉瀾依の宮へ一緒に行く。葉瀾依の宮には何匹かの猫がいた。大きな猫に驚く甄嬛。葉瀾依は馬の前は獣をならしていたと言う。 甄嬛は碎玉軒に行ったことがうれしいと雍正帝に。しかし雍正帝は恵嬪は許せないらしく帰るしかなかったと言う。罪滅ぼしで今日また訪れたら風邪で会えないと言われたと。「ならば安嬪の元を訪れては?」と言う甄嬛。しかし「以前は理由こそ分からぬが魅せられたかのように離れがたかった。しばらく訪れぬと、どうでもよくなる」と言う雍正帝。そして欽天監が不吉だと言うのも気になってしまうと。 雍正帝は宮中の者どものあくどさには腹が立つと話す。自分のことだと分かった甄嬛は「陛下がお分かりなら私めは平気ですよ」と、聞くに耐えないことなら気に留めないことだと言う。誰から何をお聞きになっても怒って罰さないで下さいと。 皇后の宮で食事をする雍正帝。皇后は「宮中の噂では、熹妃のおなかは普通よりもいささか大きいとか。陛下のお子のことには慎重になりませんと」と話し出す。憶測の域を出ぬ話を気にしたところで体にも悪かろう、後宮の件は端妃や敬妃に任せればよい、あの2人ならば妙な噂など気にはせん、と雍正帝は言い、養心殿へ戻ってしまう。 ーつづくー 祺嬪の件はスッキリ(*≧ω≦*) 甄嬛、うまくやりましたね?。 佩児もこれからは安心して生活できると思うけど…甄嬛のところに戻ることはできないのかな? みんな戻ってきてるので佩児にも戻ってきてほしい。 そして…私的には大ショックな展開の温実初と沈眉荘Σ( ° △ °) これが、ただのお酒だったら温実初のことをポコポコにしたいけど(え?)、でも、このお酒は特別なお酒だったのかな? 温実初に怒るというより…何だか切なくて(;△;) 葉瀾依は相変わらず謎な人のような…。 何を考えているのか分からないというか、敵なのか味方なのかも分からない( ̄▼ ̄) あぁぁ、本当、みんなどうなっていくんだろうヾ(?ω?`;)? 続きが気になります!! ーおしらせー 前回のお茶会は当日に告知だったので、今回は"予定"だけど早めの告知。 第4回のお茶会は、14日の土曜日にできたらいいなぁ…と思っています。 ↓ポチッと押していただけると嬉しいな。 よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月10日 11時45分02秒
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