カテゴリ:パッチワーク
出張教室、針仕事がとっても初心者だった生徒さんのファスナー付けでした。1作目のピースワークのポーチ。通常は1カ月(教室2回)の最後に「次回完成させて持ってきてね」となるところですが、既に5回目の今日… まだ完成に至りません。私の教え方の拙さも影響しているんだろうなあと反省です。 次に進めるためには一区切りまで宿題をやってきて貰わないことには教えようもなく、別にゆっくりやって貰って私は構わないのですが、一応先生の目も光ってますし(笑) 今日は帰りの車の中で「もしこれから新しい人が入ったら追い越されるわね」と言われてしまいました。 針を持ち慣れていない人にとっては全てが初めて。随分針運びがスムーズになりました。「慣れ」って凄いと思います。ついでに「指貫」にも慣れて貰っています。指貫を使わない人は結構いますが、私は指貫がないと一針も縫う気になりません。 先生は指貫を使いこなすために、小学校の頃、家でも指貫をはめていたらしいです。指貫の穴に針を突き刺しておいてから縫う練習をしていたとか。これが小学時代って言うんだから驚きです。 で、初心者さんのポーチ。ファスナー付けをやって、 「千鳥がけで始末して完成させてきてね。千鳥がけわかる?」 パイピング裏を指して「ココと同じですか?」 「それはまつり縫い」 脇を指して「ココと同じですか?」 「それはかがり縫い」 「じゃわかりません」 「では次回に…」 ってことで完成は次回持ち越し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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