椰子基地Blog

斎木の隠れ家へ連れられる竜司。

アイは竜司のことを心配するが、斎木に無闇に傷つけないと言われ納得する。

そして、竜司は地下室に幽閉されて・・・。


斎木にロストプレシャスをしまっておいてくれと言われたアイ。

綺麗なイヤリングを見て、パーティーのことを思い出す。

自分も・・・と思い、身につけたのだが斎木が部屋に戻って来る。

戻す暇もなく、慌てて髪で隠して事なきを得るのだが・・・

斎木と会話すると頭に別の言葉が聞こえてくる。

その言葉が、斎木の本心だと知ったアイ。

そして、自分が斎木に利用されているだけだと知ってしまう。

その場を逃げ出し、竜司のもとへ向かうアイ。


目を覚ました竜司は、アイの様子を心配する。

斎木に騙されていたことを知ったと語るアイ。

アイを心配する竜司の言葉が、本心からのものだと気付いたアイは竜司を逃がそうとする。

しかし、斎木が2人の前に立ちふさがる。

そして、アイの人狼の力は、斎木が体に埋め込んだロストプレシャス「人狼の牙」によるものだと知らされる。


自らの体に埋め込んだ5つのロストプレシャスの力で、アイと竜司を追い詰める斎木。

そこに、ローズがスラッシュブレスを持って助けに駆けつける。

ローズとエンゲージして立ち向かうも、斎木の力に押される。

その時、ローズの放った炎が斎木の力を無効化して・・・


敗れた斎木は、ソサエティに捕まるくらいなら・・・と最後のロストプレシャスで霧となって自害する。

最後の時、アイは斎木に自分のことをどう思っていたのか？と尋ねる。

斎木は、愛したことなど一度もない、お前はただの飼犬だったと言い放つが、真実の愛（トゥルーラブ）が発動して・・・


駆けつけた戸倉たちにより、アイの両親の素性が判明する。

アイは、再会を約束して去って行った。

そして、竜司はソサエティにレベル10のブレイカーとして登録することを決意するのだった。

次回「危険なテスト」











第3巻の内容が完結！

マルガ編に比べて、原作に忠実だな・・・と思って見てたのですが・・・

最後の最後でやってくれました。

斎木を殺すとは・・・原作では捕まるだけなのに・・・

ローズが到着する辺りもちょっと違ってました。

原作では、傷だらけになりながらも必死に飛んできて、ガラスを破って表れるのに・・・

アニメでは英理子の車でやって来てる。

途中までは良い感じだったのに・・・

さて、次回はついにビアンカ登場！

原作通り、アイも登場して欲しいですね。

どうなることやら・・・