独りぼっちの…
仕事がら大阪府の色んな所に行くのですが、昨年末から少し常駐状態なのですが、いつも前を通る6~70代位のお父さんが通るのですが、腰がほぼ90度曲がっていて、杖もなく歩き方が靴を擦らしながら歩いていて、いつもよく転ばないなと思って見てたのですが、今日はちょっと違いました、いつもより早い、片手に買い物してきただろう荷物、手摺を持ち急いでいるのかな、と思い目を離したらバサッと音かしたので振り返ると、そのお父さんが転んでいる、手摺持ってたんとちゃうの思ってみてたら、誰も助けない、近くの団地の人だと思うのですが、その団地の方から来る人も皆知らん顔、思わず近づいてみようとしたら、先に転んだお父さんと同世代ぐらいのお父さんがやっと声かけた、起こしてあげて転んだお父さんまた歩きだした、助けたお父さんと気圧の変化のせいかなぁ、顔色悪かったなと私と会話、二人で大丈夫かなと話ながら、そのお父さんは駅へ、私も気になりながら仕事に戻ろうとしたのですが、気になってもう一回、転んだお父さんが行った方を見てみると、また転んだ模様、しかし自力で立とうとしてたので様子みてたら、また歩いて行ったがまた転んで思わず走ってお越しに行った、救急車呼ぼうかと言ったのですが、家が近くだからと言って歩こうとしたのですが足が千鳥足、怖いので一緒に行ったすれ違う団地の人にお父さん事知らないか聞いてみるも皆知らない下り道なのですぐ歩みが早くなったりするので停まらせ落ち着かせて、又歩き、止まっては歩きを繰り返してやっと着いたけど、どうやら独り暮らしの模様で心配です、明日も通るかなァ、気になります、たしか数年前、仕事中に何かう○こ臭いなと思ったら、おじいさんが歩いていて、ふっと見たら、ズボンのお尻にう○このシミが…おじいさん気付いて無いんだな思い年取ると感覚とかにぶってこうなるのかなぁと思いながら、自分の親がそうだったらたまらんなぁ~と思うのと同時にコレが核家族社会なんだなとも思いながら、いづれ自分もそうなって、そして孤独死になるのかなぁ~と考えてしまいました。