|
カテゴリ:登山
一向に終わらない梅雨の中、予定では会社の先輩と木曽駒ヶ岳でのんびりテント泊の予定でしたが初日の天気悪く中止。一日長く休みを入れていた自分はその分を利用して一人南アルプスへ。今回は光岳でテント一泊二日です。
自宅から飯田市を経由して、どこか聞いた事のある「下栗の里」を通過。真っ暗の中、不安な細い道を延々とクルマで走り、やっと芝沢ゲート駐車場に到着。4:40旅のスタートです。 ここからの林道も延々と長かった。 後ろからタクシーが来てビックリしたり(笑)。 自転車で移動している登山者もいたので、自分も持ってこればよかったなぁ。 易老渡まできました。 ちょうど前方に歩いていた人を抜かす時に横並びで通過した為、あやうく見逃してしまうとこでした。 この橋を渡ればいよいよ登山道です。 まあまあ調子良く登っていきます。 延々と続く急坂です。 蒸し暑くて汗ダラダラでした。 面平通過。 最初の目的地である易老岳ははるか彼方のようです。。。 2000m地点。 ここにきて両足のモモをつるハプニング。 どうしたらいいか分からず途方に暮れますが、その後復活。 きっと水分補給をケチった為だろうな。。。 10:00易老岳に到着。 まさかここまでこんなに大変だとは思わなかった。。。 ゆっくり休憩して深呼吸zz 方向を変え、光岳方面へ進みます。 いったん下って上るルート。 ひたすら樹林帯を歩いてきたので、時折見える景色が嬉しいです。 石ゴロゴロ地帯。 ここも辛かった。 石ゴロゴロ地帯を過ぎると、どこからか水の流れる音が。 こんな高い場所に豊富な水量の川が流れていました。 水場です。 小屋からの案内書きで、自分で使用する分はここで汲んできてくださいとの事です。 もうすぐゴールを感じさせる素敵な道です。 小屋が見えた~! 森の中に立っている地味な小屋を想像していたのですが、イイ位置に立っている。 あとはのんびり庭園歩き。 なんだか今日は長い道のりだったなぁ。 12:20光岳小屋に到着。 思ってたよりぜんぜんキレイな小屋でした。 テント場は小屋の横と、少し下った所の2ヵ所ありました。 上のテント場は光岳の往来の際に見られがちなので、静かさを求める自分は下のテント場にしました。 身軽になったら光岳へ向かいます。 光岳頂上に着きました。 林の中で展望無いですが、特にガッカリ感は無かった。無事着いた事での安心感ですかね♪ 光岩へ向かいます。 途中の展望台からの景色。 この山の名前の由来になった光岩です。 ザック背負ってないから観光気分♪ 小屋に戻ってきてビール買ってテントに戻ってきましたが、まあ暑い暑い。 パンツ一丁でビール飲んでました(笑)。 夜中はかなり冷え込み、必要無いかもと思っていたダウンジャケット着込む。 こうして一日目終了zzz 二日目。 4:30くらいから小屋の横で日の出を待ちます。 左から雲が流れてきて諦めムードでしたが、ちょうどよく開いてくれての御来光。 今回テント泊は2名でしたが、下のテント場は自分一人でした。 こんなこと滅多に無いから嬉しいね♪ テント撤収して下り始めます。 これから下までずっと樹林帯と考えると、今のこの景色がなんとも名残惜しい。 下りでヘトヘトになり最後はあの長い長い林道がありましたが、なんとか下山。 今回の光岳は頂上は地味だけれど、あの一帯全てを含めると納得の百名山だなと思いました。 これで南アルプスの百名山は残り赤石岳と聖岳。うーん手強いなぁ(笑)。 以上、光岳登山でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.02 05:47:51
コメント(0) | コメントを書く |