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イギリス生活日記

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2006年03月30日
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カテゴリ:ガーデン
今週になって、気温が12度以上の日が続いています。
去年と比べて遅かったスイセンが次々と咲き、
マグノリアやサクラの開花が始まり、
日を追う毎に色づくガーデンに、心躍らせている毎日です。

こんなにいい時期がやってきたのに写真がupできないのはホント悔しい・・・
来月一気に写真を張り込みますのでそれまでは文章のみでご勘弁ください。

2週間前の週末、コルチェスターにあるベスチャトーガーデンに行ってきました。
秋の初め、まだ霜が降りる前一度行ったときのベスチャトーは宿根草がたくさんあるイメージが強く、
まだスイセンも咲いてない寒い時期はどんな感じなのか、正直あまり期待をしないで出かけました。
ところが冬には冬のよさがあるって改めて考えさせられたすばらしいガーデンでした。

ベスチャトーガーデンを有名にした理由は、湿地、日陰、旱魃などの悪条件を逆手にとり、
環境にあった植物を選択、また環境を徹底してつくっていることです。
冬のコルチェスターは特に降水量が少なく、風が強い場所。
でも私を待っていたガーデンはそんな悪条件をまったく感じさせないものでした。

エントランス脇にあるグラベルガーデンは常緑の生垣やユーカリ、ユッカなどが大きなポイントになっていて冬の寂しさを感じさせないものになっていました。
この庭でこの時期特に目に付くのがベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ)。
緑だけでなく赤や紫の葉が色づきの少ないガーデンでアクセントになっていました。
そしてグラス類、ユーフォルビア他、乾燥に強いだけでなく、冬はアクセントになり、夏は色づいた花たちを引き立たせるそんな植物が元気に生育していました。

庭に入ると池の奥にシェードガーデンがあります。
秋に来たときには土壌改良のためにすべて撤去され整地されていた場所に新規に植栽が施されていました。
その中で今回気になった植物はアジュガの大葉のもの(Ajuga reptans'Catlin's Giant')。
遠めで最初ヒマラヤユキノシタの新芽かと思うくらい大きな葉でその存在感にびっくりしました。

今回特に感動したところはWoodland。
秋にシュウメイギクが咲いていた落葉樹の下にはたくさんのスノードロップスが咲いていました。

夏のベストシーズンはきっとすばらしいと思うけれど、
冬の厳しい環境をみることはガーデン管理や植物選択の上でとっても重要なこと。
そしてマルチングや剪定などのメンテナンス状況がとってもよくわかることもいいと思っています。

春またここに来ます。
そして9月学校に戻ってからは毎月通う場所になりそうです。





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Last updated  2006年03月31日 01時33分23秒
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