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カテゴリ:独り言
4Pの基本。Productのうちのネーミングを#29でやったので、 今回はパッケージング編。 30個を袋詰めにしたチロルチョコも売られているけど、 これは「夏チロル」として、25個入り税込み263円で販売。 【パッケージが変われば、販路が変わる】 たとえば、同じ流通経路(小売店:コンビニ)内においても、 ばら売りの場合はレジ横において「ついで買い」を誘発。 今回のこの「夏チロル」は、普段チロルチョコが陳列されることが無い、 めまぐるしく移り変わるチョココーナーの最上部に並べられていた。 少し前までは、このチョココーナー最上部はGABAの大容量冠タイプ (例: http://www.ezaki-glico.com/release/20050315/index.html) などが陳列されていたはず。 チロルは、前出の通りばら売りのレジ、バラエティパック袋の 陳列棚最下部、そして吊り下げタイプのキャンディーコーナーなどなど、 パッケージを代え、小売店内のいたる棚にてランダムに出没する 傾向が強く見られる。 チロルチョコ HP → http://www.tirol-choco.com/info.html 【販路が変われば、競争相手が変わる】 今回のパッケージ@チョコ棚最上部のベストポジションでは、新製品 のチョコたちに混じって、新鮮さを武器に競争だけど、レジ横では 羊羹やら大福やらの「ついで買い、ほんのひと時の甘味を味わう お手軽系」として。大容量のバラエティパックでは、キットカットの袋など と職場・仲間うちでの分け食(お配り)系と。。。 【パッケージが変わるということは、食のシチュエーションが変わる】 一人で食べる系のばら売り、ワイガヤで食べる大容量売り、 新製品カテゴリーとしては、このように「新しいものみつけたよ~」の 情報発信がメインであって、食べることは二の次的扱い。 ロングセラー製品となると、あれこれ色んな施策が見え隠れする。 Mission...under progress :-P 2007-6-22@AGORIA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 23, 2007 02:02:42 AM
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