1500mm直焦点のガイドは500mmでは無理だと思い至り、FC60をガイド鏡に使う時に、焦点を1000mmに伸ばせるように、2倍バローレンズを購入しました。しかし今回は500mmであちこち狙ってみたかったので、まだガイドには使っていません。ガイド鏡と撮影鏡筒の乗せ換えがめんどくさかっただけ・・・。
マルチコートのDX!なので、エクステンダー代わりに直焦点に使えるかも、と思ってM57を撮ってみました。FC60に2倍バローレンズをつけて合成f1000mm!
高橋製作所FC60(フローライト屈折口径60ミリ、焦点距離500ミリ2倍バローレンズ装着して合成焦点距離1000ミリ)ビクセンSXD赤道儀
キャノンEOS kiss X4(ISO400 5分露出)AdobePhotoshop element で補正
ガイド鏡:ビクセンMC127L(マクストフカセグレン口径127ミリ焦点距離1500ミリ)
Celestron NexGuide でノータッチガイド
ちなみに下は先日撮影した500ミリでの画像
高橋製作所FC60(フローライト屈折口径60ミリ、焦点距離500ミリ)ビクセンSXD赤道儀
キャノンEOS kiss X4(ISO800 10分露出)AdobePhotoshop element で補正
ガイド鏡:ビクセンMC127L(マクストフカセグレン口径127ミリ焦点距離1500ミリ)
Celestron NexGuide でノータッチガイド
M57のような小さい対象を大きく撮れるのはうれしい
星像はやはりバローレンズを使わない方が、キリッとしまっている
F8→F16なので、単純に露光時間は倍に伸びる
(1000mmのガイドもなかなか難しいことに加えて)
でも予算がない以上、これで頑張るしかないか?なんて・・・。
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