織女し 舟乗りすらし まそ鏡 清き月夜に 雲立ちわたる
昨夜は入梅にもかかわらず、雲ひとつなかった。
つまり、織姫は船に乗って、逢いには行かなかった?
TAMRON SP 24mm F2.5 (F4.0)
キャノンEOS kiss X4(ISO1600 20秒露出 固定撮影)AdobePhotoshop element で補正
少し部屋を暗くして、離れてみると、天の川がよくわかると思います
昨夜は、不覚にも早くから眠ってしまいましたが、
もともとショートスリーパーのため、3時ごろには目が覚めました。
外に出てみると、梅雨入り宣言にもかかわらず、雲ひとつない星空。
天頂に上った夏の大三角、
光害の影響を受けにくい位置なので、街中ですが天の川がよく見えました。
我慢出来ずに、固定撮影してしまいました。
その時に浮かんだのは、この一首ではありませんが。
(天の川にかかった雲よ、どうか消えないで、二人が逢う橋がなくなってしまう)
という意趣の一首があったと思うのですが、思い出せません。
和歌をぱらぱらめくってみるだけでも、
恋にまつわる歌で、天の川を詠んだ一首の、なんと多いこと。
自分でもどの星がそうなのかわからなくなるくらい星の数が多いので答え合わせ。
星座絵はYAHOOきっずより拝借