梅雨が明けるともうすでに、さそり、いての夏の代表的な星座は、
早い時間に地平線に姿を隠してしまう季節になっているのが、毎年の常です。
昨日は、「8月に高原ロッジに泊まろう作戦」、の作戦会議で、下見に出かけてきました。
幸い予約はとれたのですが、
8月ともなると、M4もM7M6もM8M20も十分には見ていないというのに、
宵のうちにしずんでしまいそう。
もう少し、山が避けてくれるといいんだけど。
トレミー(プトレマイオス)星団(M7) と 蝶星団(M6)
Canon EOS Kiss X4 (ISO6400 5sec) EF18-135(135mmF5.6) 固定撮影
h-χのように二重星団に見えますが、
M7までは800光年、M6までは1600光年、
つまり、この二つは少なくとも800光年離れているわけです。
よそにのみ 恋ひやわたらむ しら山の 雪見るべくも あらぬわが身は
なーんて思っているのかいないのか・・・。
さそり座のこのあたりです
低空のさそり座いて座近辺の星雲星団や天の川、山の中で撮影した~い。