春から夏の球状星団を、次々と見ていたところ、
ふと気が付いたら、夏の大三角が早くも東の低空から登ってきていました。
昨年夏、135mmで北アメリカ星雲を写すことができて、狂喜していましたが、
冬場にマスターした撮影方法で、どこまで写せるか、試してみたくなりました。
ちょうどこの日は球状星団ばかり撮っていて、色がないな、とも思っていましたので
NGC7000北アメリカ星雲-IMG_7765comp12 posted by
(C)ホシミスト_3013
Takahashi SKY90 (D90f500→RD407mm)
Canon EOS kiss X4(Ir) ISO3200 60秒×12枚
Adobe Photoshop Elements で比較明合成、色調補正、トリミングなし
Vixen SXD モーター任せっきり追尾
自宅庭より
407mmの焦点距離だと、APS-Cサイズのカメラでちょうど全景が入るんですね。
本当はこの横にあるペリカン星雲を撮ってみようと思っていたんだけど
位置を間違えたようで、蓋を開けてみたら、
写っていたのは北アメリカだった、というのは、誰にも言えない秘密です(笑)
ところで、ここまで大きく写ったのを見てみると、
北アメリカ大陸、というより
「からかさおばけ」
に見えるのは、私だけでしょうか??