出張から帰った昨夜、久々に晴れた空を見上げました。
なんとも落ち着かずに、またしても簡単撮影です・・・
はくちょう座のγ星周辺にあるIC1318です。
2013.10/20-IC1318(IMG_0123) posted by
(C)ホシミスト_3013
Tamron AF 28-200 F3.5-5.6 LD Aspherical for Minolta α (200mmF5.6)
KT-EOMA-WL α→EF マウントアダプター経由→(300mmF8.4)
Canon EOS Kiss X4(Ir) → 35mmカメラ換算450mm ISO6400 45秒
ナノトラッカーで追尾
Adobe Photoshop Elements で16枚コンポジット
2013.10/20 自宅庭より(ほぼ満月なのに・・・笑)
ミノルタAFレンズは、フランジバックの関係で、キャノンボディに接続するのは不可能です
と、以前ショップで教えていただきました。
今回調べてみたら、焦点距離を延ばすことになるけれど、レンズを一枚加えることによって
フランジバックの問題を解決した、
ミノルタAF→キャノンEFアダプターを見つけたので
購入してみました。
楽天内ショップホームページよりダウンロード
使ったレンズは、Tamron AF28-200F3.5-5.6LD-Aspherical(たぶんmodel 571)です。
タムロンホームページよりダウンロード
このアダプターは焦点距離を1.5倍に伸ばす代わりに、キャノンボディでも
ミノルタAFレンズのフォーカスが合うように作られています。
しかし1.5倍ということは、開放でも300mmF8.4!
これ以上絞ると、とても星を写そうと言う気にならない暗さになってしまいます・・・
高価な200mmや300mmを購入することができない私にとって、
今ある200mm(1.5倍に延びて300mm→APS-Cサイズなので450mm!)
を、生かせないか?と思っての購入でしたが、
やはり積み立てして、大口径望遠レンズが欲しい、と思い直すことになってしまいました。
F開放での周辺星像の流れ・青ハロー、これらを我慢して、しばらくは使ってみたいと思います
(フォーカスもかなりシビアです)
青ハロが、星の写真ぽくって、かえってきれい、と思いこむことにします(笑)