ようやく週末を使えずに山積みとなった仕事の標高が下がってきました。
しかし、そのために2日ほど半徹夜しましたので
眠い眠い・・
1/19の夜はすっかり眠り込んでしまいました。
というわけでまたしても一日遅れ・・・
1/19は予報通り曇り、
一晩雲の布団で保温されて、暖かい朝、暖かい一日でした。
冒頭のように、ようやく仕事の山が少なくなってきて
久しぶりに某SNSでの星仲間との会話に加われるようになりました。
そこで質問を受けたことの一つが、
DeepSkyStackerに32BitTIFFを読み込ませるにはどうしたらよいか??
ということでした。
DSSで処理を行った画像は、自動的にAutosaveという名前で、32BitTIFFで保存されます。
その画像はDSSのOpenPictureFileコマンドで開くことができるのですが
それを説明した後、
確かドラッグアンドドロップでは開かなかったよなぁ・・・と
試してみたら・・・
間違って、Photoshop Elements にドロップしてしまいました・・・
実はそれがけがの功名になりました!!
PSEが表示したダイアログは
この画像はPSEではサポートされておらず、CS2以降でサポートされます
なに?CS2??あるぞ??
と、CS2にドロップしてみると、開いた!!
しかしレベル調整もトーンカーブも、コマンドの文字色が薄く表示され、
選ぶことができません・・・
開くことができるだけで処理ができないんじゃ意味がないじゃないか・・・
と思いあたりを見回すと、色の濃い文字がいくつかあります。
その中に露光量の文字が・・・
なあるほど、これで処理ができるのかぁ!!
2017年の初撮りは1月1日夜の不規則銀河M82で、その次がこのM108でしたが、
なぜだかあまり画質が良くなくて(結露??)
処理をあきらめかけていましたが、32Bitで処理をしたら多少見られるようになりました♪
M108 2017.01/01 posted by
(C)ホシミスト_3013
MT160直焦点(D160f1000)+ASI290MC
FireCapture v2.5beta Gain350 Gamma60 Exp.15sec
EM100半自動ガイド
自宅庭より
2016.01/02 01:45JST(+0900)
AS!2でTIFF書き出し
DSS(L215D30F0DF0B0) KappaSigmaClipping Saturation12%
Adobe PSCS2(32bit TIFF)
NeatImage
Registax
実は他の物を先に処理してみて、手ごたえを感じたのでこの画像をやってみたのですが
その先にやった画像はまたいずれ。
それにしても元画像ではノイズが浮き上がります・・・
この処理に四苦八苦・・・その話はまた今度。