2020年のふたご座流星群の極大日は残念ながら天候に恵まれませんでした。
それでも自動撮影カメラは5個の流星を写していましたので
結構活発だったんじゃないでしょうかね??
(楽天)
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ふたご座流星群2020.12/13 23:02 posted by
(C)ホシミスト_3013
週末は大学もお休みなので次男が帰ってきていましたが
そこで長男の話題になりました。
我が長男は一人旅なんて気に留めることもなく
行きたいところがあればさっさと一人で行ってしまいます。
いつぞやは、博多駅から電車に乗って
門司港レトロや、巌流島、などを訪れ
唐戸市場で食べて帰って来た、という話を聞きました。
週末の次男の言は、こう
兄さんは二重人格だよね・・・
おお??
詳しく話を聞いてみると以下のようなことでした。
一人旅ができる人は心の中に別の人格の自分が居るんよね
旅行中にもうひとりの自分との会話を楽しめる
だから一人旅でもさびしくないんだと思う
それって言い変えたら二重人格ってことじゃない??
(ノ∇≦*) ノ彡☆
そうかもしれんなぁ
私も出張はいつもひとり旅だし
4~6時間の行程だって別にさびしいとも思わない
駅に着いて乗り換えの時、売店で
「次の乗車時間は長いからサンドイッチでも買っておくか」
「半月前もそうだったから今回はおにぎりにしないか??」
とか
「お、○○鉄道だって、ちょっと乗ってみようかな」
「次の列車に間に合うように戻ってこられるのか?」
とか
「今日はここで昼食にするかな?」
「いや、さっきの店の方が美味そうだったんじゃない?」
とか
私自身は『自問自答』と思っていましたが
次男風にいえばそれは『二重人格』ってことか??
そう言えば星も一人で見に行くけれど
別にさびしいと思ったことはありません。
「次はこっちを撮ってみようかな」
『いや、撮影範囲を変えない方が流れるって』
そんな自問自答・・・二人の人格が頭の中で会話しています。
ふたご座流星群のピークだった12/13の夜も
ベランダで二人の人格が会話していました。
「最近の大火球って地平線近くで写ってることが多くない?」
『でも雲が増えてきた、天頂方向の方が少しでも雲が薄くない?』
「これだけ雲が増えたんだから、小さな流星は捨てて大流星狙えば?」
『大流星の確率は0に近いし、明るい奴は薄雲越しでも写るって』
なんてね。
実はそのまま撮り続けていたら
雲が青く染まるほどの大火球が地平方向に流れていたそうです
「ほら、言っただろ~~?俺の勝ちだ」
『でもね~~、1枚目のように雲の切れ間に飛んでいたり
ほら、薄雲越しの火球クラスだって4個も写ってるぞ』
(楽天)
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ふたご座流星群2020.12/13 21:54 posted by
(C)ホシミスト_3013
「う~~ん、引き分けか」
一人ではさびしい、と思う人でも
「」の人と『』の人、二人で見ていた、と想像したら寂しくないでしょう??
確かに次男の言うとおり、自分の頭の中には二人(以上)の自分が居るな
そうそう、昨日のブログの内容だって
「地上の星?好きだよ・・・地上の星って君のことだろ?、ぐらい言えよな」
と言っているもう一人の自分が居ます。
うお、寒気がする・・・まるで昨日今日の低温みたいじゃないか・・・
やっぱり自問自答ではなく二重人格ですかねぇ(*≧m≦*)