暖かい一日だった一昨日は
午前中のうちに風が強くなり
午後には横殴りの雨
そして深夜には気温が下がり始めました。
まるで冬の嵐となった昨日
裏の家の白ネコはそれでも当職場の勝手口の前で
風がちょっとでも当たりにくいようにとできるだけドアに身を寄せ
正座して私を待っていました。
そんなことしたって吹きっさらしじゃん。
お願いだからこんな天候の日はちゃんと飼い猫に戻って
飼い主さんとぬくぬくしてくれないと
気になって仕方がないじゃない。
楽天の通販で届いた段ボールとエアークッションを切り貼りして
仮設住宅作成
せめて風の当たらないそこでエサを食べておくれ
さて自宅に帰ると
寒さに弱い内が、ついにストーブに点火していました。
にゃんがストーブの上に飛び乗って大やけどしないか
と不安で不安でストーブに点火できない、と言っていましたが
とうとう我慢できなくなったようです。
まあ、でもネコと言う種族
あったかい場所を見つけるのは得意中の得意
だいたいいろんな人に話を聞いても
暖炉やストーブに飛びこんでいく個体は見たことないようです
我が家のにゃんもご多分にもれず
実は長女がまだよちよち歩きの頃
正月に実家に連れて帰ったときに
うっかり消したばかりのストーブの上に手を置き
大騒ぎになったことがありました。
泣き叫ぶ長女の手を握って
感覚がなくなるまで氷水に一緒に浸して軟膏を塗り
1週間後には水ぶくれさえ起こさずに治ったのですが
そういう過去があるので必要以上に内が怖がるわけです。
ちゃんと理由があるのですから
それを知っている者としては嗤わないで理解してあげなきゃね。