朝夕は寒く、昼間は異様な暖かさです
いやむしろ暑い
梅雨末期の蒸し暑さのような。
さてそうなると
人気の少ない宅地の間を
徘徊して回るネコの姿を見かけることが増えてきます。
昨年白ネコさんが大怪我してうずくまっていたのもこのころ
それがきっかけでここまで濃厚に面倒を見ることになったのですが。
今日は仕事中に、来客でもないのに突然裏口がガチャっと
勢いよく空く音がしました。
あとで話を聞くと
玄関先を白ネコではないネコが
ふてぶてしく歩いて行ったから
避難小屋付近に白ネコさんがいたら危ない
と思ったスタッフが救援に向かったそうです。
幸いその見知らぬネコは違う方面に向かったらしく
遭遇戦にはならなかったよう。
飼い主でもないスタッフでさえ
心配だとそういう行動に出るんだけど
彼に首輪を巻いた飼い主さんは
あれほど大きな喧嘩の声が自分ちの庭でしてたのに
どうして大けがするまで助けに行かなかったんだろう?
と1年経ってまた不思議に思えてきています。
さて、昼休み中には
見慣れない茶とらのネコが
白ネコさんの食事の様子を物陰から見ていることに気がつきました
あまり喧嘩は強くなさそうな白ネコさん
この茶とらは私がいるから襲ってこないのかな??
と蹴散らそうとしたその瞬間
くるっとまわれ右したのですが
その時にはっきり見えた
首元の大きな傷、まだあたらしい。
キミも誰かにやられたの??
おそらくどこかの飼い猫だろうと思える
私からの逃げ方だったので
追いかけ回すことはせず
おだいじに~~と声をかけて見送るだけにしました。
この時期ネコの怪我が増えますね
外飼いのネコ、注意が必要ですね。