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2009年08月08日
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本2009-39

王妃の館(上)

パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。今は、一見の客は決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超高級ホテルとなっているこのシャトーに、なぜか二組のワケあり日本人ツアーが同宿することになった。しかも、倒産寸前の旅行代理店の策略で、客室を昼と夜とでダブル・ブッキングされて…。ぶっちぎりの笑いと涙満載の傑作人情巨編。(「BOOK」データベースより)


上巻を読んでもういいやって思ってしまいました。
パリに行く機会があれば続きを読もうかな。

浅田次郎さんは好きなのですが、今まで読んだことのないような
楽しい感じの本でした。←もっとディープなのが好きらしいクール


本2009-40

こうすれば病気は治る


人はなぜ病気になるのか。肩こり・腰痛・アトピー性皮膚炎から、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、そしてガン・膠原病まで。世界的免疫学者がその発症のしくみをついに解明。根本的な治療法は何か?どうすれば防げるのか?私たちの体の自律神経支配と免疫システム、特に白血球の役割をやさしく解説し、病気に打ち克つ方法を伝授する画期的免疫学。 (「BOOK」データベースより)


私の周りでは賛否両論ですが、私は安保さんとか福田さんの言ってることは正しいと思う派です。
薬も牛乳もまったく飲まないし(クリーム系の料理など外食のときは別です)、
お肉もあまり食べません。爪もみもたまにやりますし、
病気の原因はストレスだと思っています。

いいと思うことをすべて実践するのは難しいですが、
時々そうだったそうだった、と思い出すように安保さんの本を読みますウィンク




本2009-41

逝年


二十歳の夏、ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に誘われ「娼夫」の仕事を始めたリョウ。静香の一人娘・咲良や、クラブのナンバーワン・アズマとの交流、そして数多くの女性たちの欲望の世界に踏み込むことで、退屈だったリョウの生活は一変する。しかし、大学の同級生・メグミの警察への通報で静香が逮捕され、クラブは解散した。一年後、リョウは咲良、アズマとともにクラブを再開。通報を後悔していたメグミと性同一性障害のアユムをスタッフに加え、試行錯誤を重ねながらクラブは順調に展開していく。そして静香が刑期を終え戻ってくるが、彼女はエイズを発症していた。(「BOOK」データベースより)


この本の前編ともいえる「娼年」を読んだのはずいぶん前なのですが、
前後編通じてエッチな描写がリアルです。
その世界は経験することのないところなので、興味深く、
それなりにメッセージ的なことも感じるのですが、
石田衣良さんの本は何も考えずにさらっと読みたいときに読める本ですね。


本2009-42

お家さん(上巻)

大正から昭和の初め、鈴木商店は日本一の年商を上げ、ヨーロッパで一番名の知れた巨大商社だった。扱う品は砂糖や樟脳、繊維から鉄鋼、船舶にいたるまで、何もかも。その巨船の頂点に座したのは、ひとりの女子だった。妻でない、店員たちの将でもない。働く者たちの拠り所たる「家」を構えた商家の女主人のみに許される「お家さん」と呼ばれた鈴木よね。彼女がたびたび口にした「商売人がやらねばならない、ほんまの意味の文明開化」とは、まぼろしの商社・鈴木商店のトップとして生きた女が、その手で守ったものは…。激動の時代を描く感動の大河小説。(「BOOK」データベースより)

私の好きな明治以降の歴史モノ。
女性の存在といい、身分の上下といい現在とまったく違い、
明治大正の人が昔は、昔は、というのが良くわかります。



本2009-43

人生は勉強より「世渡り力」だ!

1章 “おいしい情報”を手に入れる「世渡り力」/2章 人を引き寄せ、動かす「世渡り力」/3章 自己演出で評価を上げる「世渡り力」/4章 仕事の“敵”から身を守る「世渡り力」/5章 遊びから最高のアイデアを生むコツ/6章 どこでも生きていける「腕」の鍛え方 (「BOOK」データベースより)

これはオットが買ってきたもの。こういうの好きらしいです。
べらんめえ調で読みやすいのと、豪快さをまねしたくなるらしい。
ほどほどにしてねって感じですが大笑い
商売するってことをモトから考えさせられる本です。

参考になりますぽっ





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Last updated  2009年08月08日 11時46分47秒
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