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ロシアがウクライナに軍事侵攻したのは歴然たる事実である。 国際社会がこれを阻止できないということが明白に浮かび上がってしまった。 これに味を占めてさらなる行動に移る可能性を強める可能性を危惧しないわけにはいかない。 現にロシアは北方領土と北海道にまたがる領空上に偵察ヘリコプターを飛ばしたことで、日本側がスクランブル発信をした。 北方領土近辺で軍事演習をし、それに参加した10数隻の艦船が津軽海峡を経過して日本海に出たというのも数日前のことである。 ウクライナ侵攻前の動きとなんら変わりがないではないか。 ウクライナに目が行って日本のことは国民にしられないようにしているが、ロシアはウクライナだけで手一杯になるような規模の国ではない。
韓国に新大統領が決まったことで日本の総理は、日本が非核三原則を堅持するとわざわざ表明してしまったが、防衛力の強化ということについては後退したということになる。 岸田総理は外務大臣の時、核の持ち込みはその事態に至った時の政権が判断することという国会答弁をしている。頭から否定してはいない。 民主党が政権を担当していたときの岡田外務大臣も同様な答弁をしている。
喉元を過ぎると折角わずかに進んだ国防議論も元に戻してしまう。 国民がそれを望んでいるからだとマスコミ及びヒダリストは言い張るが、現在の国際状況からみて、国民がそんな判断をしているとは思えない。確固たる国防を望んでいる。 日本が抑止力を持つと海外で戦争をするようになると必死に防衛力を強めることに反対する勢力は、つまるところ日本ではイデオロギー革命なぞ起こせないと身に染みて判断しているヒダリスト達の喧伝でしかないのだと思えてならない。 他国の独裁者が日本征服に乗り出したとき、少しでも早く日本を制圧するのに障りが出ないようにしておこうとの思惑そのものではないのか。 危険は迫っているのだと判断するのが普通の感覚だと思う。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218 「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209 「くぬぎ越え」・・・「夏風越の)」の続々編です https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601 「遺された難所 疎にして越え難きもの」・・・時々書き足しています https://kakuyomu.jp/works/16816452218414122553/episodes/16816452218414238883 「夜叉姫変化」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.12 12:32:04
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