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ブログサーフィンをしていたら「なんでやRADIO」というブログを見つけました。
その中で 「個人投資家(特に女性)が増えたのはなんで?」という問いかけがあり、考えてみました。 株は着実というよりバブル化していると見たほうが良さそう。 バブル化している? しかし、前回のバブルとは何かが違う。前回のバブルは機関投資家が中心。今回は個人投資家。それも若者、高齢者と聞く。 バブル化しているのは、株だけ。土地(一部を除き)も物もバブル化していない。株だけ。 何故、株だけ? 土地や物に対しての執着心が無いから? 土地も物も欲しくない。若者・高齢者が欲しくないだけではなく、すべての人々も物の購入意欲が薄れている。だから、値上がりしない。欲しくないものを企業は買わそうとするから価格は低下する。その中で株だけが少し以前から上昇し始めている。可能性か。株の値上がりが可能性を感じているということか? 今の株高は外国の機関投資家の影響が大。 若者は金に対する執着心が強い? いや、逆に弱い。では、何故、株に。ホリエモンか? 現実社会での満たされなさを株価という数字の上下に感じているのか。要はゲーム感覚か。株価を媒体にして現実を対象化しているということか。そんなところにしか可能性を感じられないというところか。 関係体力の衰弱で、友達と一緒にいてもゲームを楽しむ子供たち。そんな子供たちが大人になって、今、株ゲームを楽しんでいる。 高齢者の方は、将来不安の中で少しでも不安を和らげるために、彼らの不安を解消できるのは金を少しでも増やすこと。これまでもそういう考え方で生きてきたのだから、金しか考えない。貯金は低金利の中ではタンス貯金と同じ。少しでも増える措置を講じる。その対象が株。しかし、彼らは前回のバブルを経験しているため、株価が下がると思った瞬間に手を引き始める可能性が高い。ましてや自分の金で株を買っているのだから。生活がかかっているのだから。東証のシステムがストップをしたのがその証。しかし、最後、泣きを見るのは個人投資家。 またもや外国の機関投資家の罠に嵌るのか 応援してね。 ⇒ Blog Ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月23日 00時23分00秒
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