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テーマ:短歌
カテゴリ:カテゴリ未分類
感性の 衰えを防ぐ 毎日の 務めと思い 今日も作歌す
と言う訳で、一日一首を目指します。短歌は、観察眼と感性と注意力を磨くのには最高の手立てだと思っています。勿論、脳の老化防止には最適でもあります。出遭った風景や出来事を注意深く観察し、その時の気持ちを様々に思い巡らし、言葉を選び、三十一文字に移し替えます。たったこれだけの事で、今まで見向きもしなかった単調と思われた日々の出来事への興味が深まり、生活の幅が広がります。以下の歌は15年前の作ですが、傑作だと自負しています。ある晴れた早春の野原を通った時、どこもかしこも枯れて茶色一色でしたので、ふと枯れ草を分けてみましたら、その中に可愛い緑の新芽がびっしり詰まっていました。この驚きが 早春の野 見渡す限り セピア色 されど命の 息吹を宿す となりました。皆さんも、いかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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