|
|
|
2009.10.17
カテゴリ：カテゴリ未分類
人間の賢さとは、何だろうか？
頭脳明晰でも、成績優秀でも、愚か者は愚か者に過ぎない。 孔子も仏陀もモハメッドも、賢い人間だったとも思えない。 レオナルド・ダ・ヴィンチやニュートンやアインシュタインの様な 天才と言われている人物達も、 人間として賢かったと言えるとも思えない。 ソクラテスやプラトンやハイデッカーのような哲人と称される連中も 人間として賢かったと言えるとは思えない。 この世では、人間的に賢い人達は表舞台には立てないらしい。 愚かで卑しい人間達が富と権力を握り、 頭脳明晰で、成績優秀な人間達がその後ろ盾をする。 だから、人より少し賢く、人より少し純粋そうな人間達は 精神を病む。 勿論、そこには、妬みと僻みと焦りと恐れと不安とがあるからだ。 だから、人間として本当に賢い人は、 自分と他人とを比較する事は無い。 自分に与えられた命の意味を悟り、 その道を地道に歩き通すだけである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.10.17 10:11:31
コメント(0) | コメントを書く |
