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母はここ数年で随分と痴呆が進んでしまった。
民生委員から様子がおかしいと連絡があったのが一昨年。 兄に相談して初めて病院の診察を受けたのが去年の1月。 診察の結果はやはり痴呆の症状がみられるとのこと。 ただの物忘れであってほしいというささやかな願いは 一瞬で崩れ落ちた。 やっぱりずっと一人で暮らしていたからなのかな。 一緒に暮らせばよかったのかな。 一昨年の8月、伯母が亡くなってから確かに元気はなかったけど ここまでだとは思いもしなかった。 昨日、久しぶりに母と東京へ行ったら、 一瞬目を離したすきに行方不明。 幸いすぐに見つかったからよかったけど、 これではもうとても一人では置いておけない。 うちに子供がいなくてよかった。 子供がいたら母の介護どころではないもの。 これも巡りあわせなのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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