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テーマ:癌(3547)
カテゴリ:追記
ママがいなくなって、はや10日が過ぎようとしています。
みなさんの温かいお言葉、本当にありがたく受け取っています。 一人一人にお礼を申し上げられないのが心苦しいのですが、とても励みになっています。 この場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございました。 お葬式の後、私は何もできなくなってしまうのではないか、と思っていたのですが、以外にも毎日慌ただしく動き回っています。 たぶん動き回ることで、悲しんでいる時間を自主的に減らしているのかもしれません。 母の衣服、かばん、アクセサリー、靴などの整理。(昔、ブティックを経営していたママは、ファッションに関する物がとにかく多い!) 保険関係の手続き。携帯電話やクレジットカードなどの解約。 香典返しのためのリストの整理。葬儀会社への支払い。病院への支払い。 四十九日に向けての準備。仏壇の準備。 人が一人いなくなると、後に残された者はたくさんの宿題が課せられます。 まだまだやることがたくさんあります。 先週よりも今週の方が体が痛く、だるくなっているので、昨日、今日とマッサージに行ってきました。 半年前までママと一緒にいっていた接骨院です…でも今は一人。寂しい。 マッサージ師はコリが半端じゃないですね…と言っていました。私の体もかなり限界に近くなっていたのですね。ケアしないと。 先週の土曜日は親戚の家に行きました。 おじさん、おばさんたちは私と父親を励ましてくれるために、夕食をごちそうしてくれました。 9人もの親戚がその場に集まって、ママの話、四年前に亡くなった祖母の話、そしておじ、おばの小さい頃の話、私やいとこの小さい頃の話、パパの若い頃の話…など思い出話に花が咲きました。 私はなんとなく、その場にママやおばあちゃんがいるような気がしたのです。 今はまだ心の整理が不完全ですが、落ち着いたら、ママの最期の時を日記に記したいと思っています。 ママが生きた証として。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/28 11:20:19 PM
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