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カテゴリ:クワガタ
8月後半から夏の終焉を認めたくなく盛夏同様にいや盛夏以上に各ポイントを確認してきた
栃木ポイントでは採集結果で夏の終わりを感じ 千葉ポイントではミヤマ・ノコといった結果は残ったものの新月前後という条件が 付くポイントなので次の新月は9月29日である事を鑑みると千葉ポイントも夏が終わり 残るは伊豆 何とかミヤマかノコを確認し、夏が継続している事を確かめたく3時30分に家を出る 悲しいかな夜明けが遅くなり5時20分くらいなのでこの時間発でもポイント一番乗りは固い 途中のSAは8月に比べると圧倒的に人が少なくこんな側面からも夏が終わった事を痛感 させられる 深夜3時でもワイワイガヤガヤしていた人波はそのかけらさえ確認できなくなった ポイントに着き車から降りようとするとアブが車に何度も体当たりしてくるので タイミングをはかりようやく降車に成功 すると外は秋の虫たちの大合唱 ちょっとここで喪失感を感じガックリくる クワガタが見れれば秋の風情も吹き飛ばせると言い聞かせ、さらに夏は終わっていないのだと 言い聞かせ早速ルッキングとゴムハンマーを交互にして行く 広葉樹にはカナブンさえ発見する事が出来なく、たま~に居るのはスズメバチ この時期は危険なシーズンなのでスズメバチのいる木は当然スルーする そしてルッキングとゴムハンマーの繰り返しでよくやく コクワガタ♀が落下してきてボーズを免れる 一旦ルアーケースに その後はどんなに目を凝らしてもどんなにゴムハンマーで強く叩いても反応無く カナブンさえ見る事が出来なかった クヌギ林は蜘蛛の巣だらけだったので別の採集者に 先を越されているわけでは無いので、自身のスキルの低さはあっても 残念ながらカブクワシーズンはほぼ終わったと判断しなければならない 換言すると今一番感じたくない、認めたくない 夏が終わった なのであろう 今年もクワガタ撮りを通していろいろな想い出を作る事が出来て2019年の夏を 活力をもって生きる事が出来たのだと思う もう2度と来ない2019年の夏 ありがとう 令和の夏 ありがとう クワガタ達 ありがとう 山の神 最後に夏を見送るように路面に現れたアオダイショウに別れを告げ 帰宅の途についたのであった にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.07 23:16:16
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