トリプルＲ＋Ｙ

オススメ度 ☆☆☆☆☆



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＜STORY＞
1995年、西宮。父の通夜の翌朝起きた未曾有の大地震。狂騒の中、男と女は出会った。美しく冷徹なヒロインと、彼女の意のままに動く男。女の過去に疑念を持つ刑事。あの『白夜行』の衝撃が蘇る！

あの女のすべてを知りたい。過去も目的も、真実の顔も―。名作「白夜行」から４年半。あの衝撃が、今ここに蘇る。長編エンタテインメント。
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『白夜行』の続編と言われているこの本。
ようやく読めました。


いや～、東野さん天才！！
きっと『幻夜』だけを読んだら面白くないでしょう。
なんせ何の救いもなく、読後感も悪い。
でも『白夜行』を読んだ後に読むと全く違う。かなり衝撃を受けました。


今回は『白夜行』と『幻夜』を読むまでに時間があいてしまったので、
もう一度２冊を手元にノンストップで読んでみたいと思いました。
最近小説は買わない私だけど、この２冊は買って手元に置いておきたいと思う今日この頃です。