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カテゴリ:地震
地震被災者の寄付金とボランティア活動
さて東北地方は、地震による被害の全容が明らかになるにつれ この地震によって引き起こされたダメージがとても大きなものであることがわかってきました 被災地では、行政を中心にして復興が進められていくことでしょう これから私達にとって必要なことは、どのようにサポートしていくか 幾つか方法があるかとも思いますが、義援金の寄付や現地でのボランティア そして、私が今考えるのは、経済の活性化です 〇まず義援金については、日本赤十字や地元の自治体が 窓口になっているものが一番安全そうですね。 寄付金を募っている団体の中には、自分たちの活動費を差し引いて寄付したり ユニセフみたいに、一定額以上の寄付金が集まると、 被災地ではなく海外に資金を回すところもあるようです また地元で一生懸命にボランティア活動を行っている団体もあります。 私達は、そのような民間団体の努力と誠意も知っておく必要があります そのような団体は行政の手の届かない場所に入り込んで、 効率的な支援を行いますので、地元の人にとっては命の絆になるそうです 入谷聡 / Satoshi Iritaniさんのブログからご紹介します この方のブログには寄付金の事やボランティア団体の事が詳しく書かれていますので、 ぜひご覧になってください。下記の団体のHPにもリンクがあります twitter ID@irritantis 入谷聡さんのブログより 最も「現場」に近いかもしれない寄付先は、現地に入って活動している人道支援NGOです。 海外の緊急人道支援で経験を積んでいる、有名なNGOが続々と現地入りし、 初動の調査や支援物資の分配などに当たっています。 NGOは団体によって、拠点や主たる活動地域が異なっているようです。 Civic Force(ピースウィンズ・ジャパンの大西健丞氏が代表)は、気仙沼市。 JENとADRA Japanは、仙台市。避難所人口の多い宮城野区、若林区を中心に。 ADRAは、東松島にも。 NICCO(日本国際民間協力会)は、名取市・岩沼市。 シェア(国際保健協力市民の会)やロシナンテスも、名取市を拠点に。 AAR(難民を助ける会)は、仙台市・石巻市・山元町。 ワールド・ビジョン・ジャパンは、宮城県登米市・南三陸町。 シャンティ国際ボランティア会は、陸前高田市。(気仙沼・南三陸にも) AMDA(アムダ)は、釜石市・大槌町。釜石にはCARE Internationalも入っています。 シャプラニールは、北茨城市。茨城への救援は数少ないです。 各団体の公式サイトを見れば、数日遅れで活動レポートがアップされています。 知人や家族の縁があったり、仕事の付き合いがあったりで、 特定の地域に特に寄付をしたい…というときは、こうした活動地域を見ながら、 最も近い地域で活動を行なっているNGOに寄付を行うのがよいかもしれません。 〇そしてもう一つ大変貴重なサイトをご紹介 このサイトでは、今回の地震が起こってから、今までの余震の発生を 時間をおって、発生場所や深さを表示しています 今回の地震が、これ以上南下せずに、あの場所で止まったことは 不幸中の幸いだったと思います これも、太平洋側から出ているプレートのおかげだったようです 日本の地震MAP 次回の被災者のための祈りの会は 27日(日曜)10時からです 土曜日には参加者のコメント覧を出しますので、是非ご参加ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.25 12:55:43
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