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カテゴリ:トルコ旅行
トルコ旅行記6 バムッカレの石灰棚
昨日はカッパドキアからコンヤのメブラーナ霊廟をへて はるかなバスの旅を楽しみながら、夕方バレッカムの町につきました しかしトルコは広い、見渡すばかりの台地が果てしなく続き 人の営みがとても小さく見えるほどの歴史と空間を感じさせます こちらの写真は、バスの車窓から撮った写真です 今回バスで走った道路は、はるか昔のシルクロードです そのためにところどころに「キャラバンサライ」と呼ばれる 旅の商人のための施設が造られました この写真もそのような施設が復元されたものです 次の目的地であるバムッカレという町には午後6時過ぎにつきました この日はなんとバスで670KMの移動でした さてバムッカレという町は、いわゆる温泉保養区です ここでは大変珍しいことに温泉が出るので、ヨーロッパやロシアから 多くの人が保養にやってきて、疲れをいやしています 私たちが泊まったホテルもSPAホテル、つまり温泉ホテルです 名前はコロッセア・テルマルという有名なホテルで ホテルの中には温泉を利用したプールや浴室、サウナや蒸気浴などの施設があります もちろん私たちもゆっくりと温泉につかり、SPAのマッサージルームで アロマテラピーのマッサージを楽しみました 最初の写真はホテルの中庭の写真で、プールや庭がきれいに整備されています 2枚目の写真はホテルの部屋の庭、寒さに負けずバラの花が咲いていました そしてトルコはとても猫や犬が多いところです 人にとてもなついていて、よく一緒に写真を撮らせてくれます どうでしょうか、とても猫とは思えないふくよかな表情ですね このように可愛い猫たちに送られて観光にでかけるのです バムッカレといえば、まずこちらの石灰棚があまりにも有名ですね 山肌から石灰を含んだお湯が絶え間なく流れて、山肌をしろ一面に変えていきます まるで雪が積もったかのような光景にびっくりです そしてこの山肌に流れるのは温泉ですので、皆さんはよく足浴をしたり 夏には泳ぐ人もいるそうです しかし、私の本当の目的は、ここではないのです・・・ 次回をお楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.09 03:45:33
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