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カテゴリ:着物まわり
着物のアクセサリーとも言える、根付。
根付には必ず鈴がついています。 歩くといい音がしますが、これって縁起がよいことなのだそうです。 根付は、昔は帯の間に財布等をしまっていたので、その財布などにぶら下げるためのものですが、現在は伊達で帯から垂らしています。 私は、Uピンのような形をしたべっこう色のプラスチックのピンに根付を通して、このピンを帯板に挟んでぶら下げています。 ただし活発に動くときには、帯枕のガーゼの紐に通した方が、絶対に落ちなくて失くす心配がないでしょう。 (一度、小さな子供を抱っこして歩いていたら、失くしてしまったことがあります。 帯も綸子で緩みやすかったせいもあるでしょうが・・。 気に入っていたものなのでとてもショックでした。 小さな物なので問い合わせても出てきませんでした。) 根付は様々なところに売っていますが、私は小さめであまり高価すぎないものが好きです。 現在のコレクションは以下です。 ・縮緬で作った椿や蜜柑のもの、 ・しじみ貝を紅い伊予絣でくるんだもの(貝は、縁起のよいいわれがあるらしい)、 ・同じくしじみ貝を沖縄の首里織でくるんだもの、 ・高価なトンボ玉のものと、携帯ストラップのチープなトンボ玉のもの、 ・伊賀組紐の7色の紐で作られた蕪のもの (蕪は根を張るので縁起物、7色の紐も確か厄除けの意味があります)、 ・友人から頂いた、ほおずき細工のもの(秋にぴったり)、 ・知人に頂いた、鳩居堂の紙でできた豆本暦。 ・紅い珊瑚のもの 歌舞伎座の1Fのおみやげやさんに、根付専門店がでているときもあります。 ここは、根付用の紐もさまざまな色があってお安いです。 根付用の紐は、銀座の津田やも比較的お手頃です。 そのほか、くのやさんや、デパートの呉服売り場にも売っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/12 08:26:02 PM
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