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カテゴリ:ナチュラルライフ
先日、お料理用に白ワインを買おうと思いました。
しかし、一般のワインには酸化防止剤(亜硫酸塩)が含まれている。 亜硫酸塩って何だかよくわからないけれど、でも化粧品でも「硫酸」とつく成分は危険だからなるべく避けた方がいいというし、やっぱりちょっとヤバそう。。 でも、酸化防止剤を含まない安全なワインって高そうで、お料理用には買いにくいかなぁ。。 案の定、自然食品店にあるワインは2千円くらいする。 私は家でお酒を飲まないから純粋に料理用なので、・・・・ちょっと高いなぁ。。 そう思いつつ安いふつーのスーパーに行ったら、、、 ・・・!? あれ、酸化防止剤を含まないワインというものがあり、しかも安売り399円!! え~!?そんなこだわりワインがそんな安くていいの!?と思いつつ、とりあえずゲット。 国産の、アサヒビールの関連会社のものでした。 ラベルは非木材紙のケナフ100%、瓶は再生ガラス瓶のボトルと、容器のエコ性にもこだわっていて好感度大です。 しかもメーカーのサイトを見ると、プラス、オーガニックのものもある! あまり安すぎるのがちと気になるけれど、でも安心なものがお安く普通の店で手に入る、この流れは歓迎できますね☆ さらには以下に示すとおり、どうやらじわじわと一般に流通する食品も、ナチュラル、オーガニック、エコロジー、フェアトレード化しつつあるらしい。。 最後のマーガリンのお話は、ちょっとぞっとしますね。 私は子どもの頃から、マーガリン不摂取、バター派の家なのでべつにうろたえませんが。。 お菓子作りのレシピでも、たしかにショートニングを使っているものもある。 でもバターのほうがおいしそう、と思って使ったことなかった。 なんか本能的に人工的でヤバそう、と思う勘って、けっこう当ってるのかも。。 ○「環境に優しい」コーヒー○ 08月16日 朝日新聞 UCC上島珈琲は、地球環境や農民に配慮した方法で栽培されていると環境保護団体・熱帯雨林同盟(本部・ニューヨーク)から認められた豆を使った、家庭用レギュラーコーヒー「レインフォレスト アライアンス」を9月1日から発売する。 「除草剤を使わない」「蜂の巣を残す」「排水は浄化する」「農民に十分な賃金を払っている」などの条件を満たす中米グアテマラとエルサルバドルの農場で栽培した豆を使う。 240グラム入りで税込みの店頭価格は550円前後。 非認証の商品より約1割高い。 ○マーガリン取りすぎ注意、心臓病対策でNY市が自粛要請○08月17日 朝日新聞 米国でマーガリンや植物油に含まれる「トランス脂肪酸」の摂取に注意を呼びかける動きが強まっている。 取りすぎると血液中の「悪玉コレステロール」が増え、心臓病の原因になると問題視されるようになったためで、ニューヨーク市は10日からトランス脂肪酸の使用を控えるよう市内の飲食店に呼びかけ始めた。 トランス脂肪酸は多くのマーガリンのほか、調理用の植物油、菓子やパンづくりに使われるショートニングなどに含まれる。 賞味期限を延ばし、味を安定させるため、植物油に水素を添加して人工的に作り出される。 ニューヨーク市保健精神衛生局は市内の飲食店や食品店に情報を提供して、トランス脂肪酸を含む調理油の使用自粛を呼びかけた。 米食品医薬品局(FDA)も06年1月から、食品のトランス脂肪酸含有量の表示を義務づける。 米国人は1日に平均5.8グラムのトランス脂肪酸を取っているといい、摂取の基準値は示さないものの、摂取量を減らそうとする消費者の商品選択を助けることを狙う。 米国女性約8万人を対象にした研究では、トランス脂肪酸を最も多く摂取するグループは、最も少ないグループに比べ、心筋梗塞(こうそく)を起こす危険性が約30%高かった。 日本食品標準成分表によると、国内のマーガリンには、100グラムあたり7グラム程度のトランス脂肪酸が含まれているとされる。 米国で最も多いものは同20グラム程度という。 日本マーガリン工業会は、日本人のトランス脂肪酸摂取量は米国人の3分の1以下との研究を引用し、 「現在の食生活であれば問題はない」 とする見解を公表している。 国立健康・栄養研究所の江崎治・生活習慣病研究部長は 「1日15本以上の喫煙者は非喫煙者に比べ心筋梗塞の危険が5倍に高まるとされ、トランス脂肪酸の危険はたばこよりはずっと小さい。 ただ、摂取量は少ない方がよく、ケーキやポテトチップスなど、トランス脂肪酸を含む食品を取りすぎないようにすべきだ。 パンに大量のマーガリンをつけて食べるよりは、動物性脂肪でもバターを少しだけつける方がよさそうだ」 という。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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