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テーマ:ニュース(100209)
第一回、第二回、第三回
に続いて、ウォームビズ関連クリッピングです。 10/1から冬の温暖化対策、ウォームビズが始動しました。 言わずと知れた、夏のクールビズの冬ヴァージョンです。 オフィスの暖房を20度に弱め、そのぶん皆で厚着しましょうというもの。 夏の冷房より冬の暖房緩和の方が、省エネ効果は高いのだとか。 男性ファッションでは、厚着してもひびかない薄手のVネックベストなどが既に提唱されているようです。 ところでクールビズと違って、ウォームビズは女性も参加を余儀なくされるというのもポイントです。 女子の皆さん、他人事ではありませんねーー!! 女性用では、特殊繊維により保温効果を高めた下着やタイツなどの、インナー系が早くも注目されているみたいです!? ●ウォームビズ前哨戦始動!● ○「ウオームビズ」の着こなし指南サイト オンワード樫山○10月05日 朝日新聞 オンワード樫山は、暖房温度を下げるために厚着する「ウオームビズ」の着こなしを男性に指南するサイトを、5日から自社ホームページに立ち上げる。 内勤、営業、管理職と職種に応じて、着ぶくれを防ぐ薄地のVネックニットやスリーピーススーツの着こなし、胸ポケットに入れるハンカチの結び方などを紹介する。 同社はVネックニットの売り上げが伸びるとみて、秋冬物商戦向けに例年の3倍の7万5000枚を生産している。 ○ウォームビズ:首都圏で連携を 上田知事、八都県市首脳会議で提案へ /埼玉○10月4日 (毎日新聞) 上田清司知事は3日、夏の軽装運動「クールビズ」の秋冬版として、暖房温度を20度に下げる「ウォームビズ」に首都圏全体で取り組むよう、来月16日の八都県市首脳会議で提案することを明らかにした。 会議には、首都圏の知事と政令市長の計8人が出席する。 ウォームビズでは、仕事着にセーターやベストなどを取り入れ暖房による電力消費を抑えて地球温暖化防止につなげる。 会議に先立って県環境政策課などは、首都圏で連携キャンペーンができるよう、すでに各都県市に事務レベルで呼びかけている。 どのような服装にするかなど具体的な運用法は今後八都県市で協議するという。 冷房温度を28度に上げ、「ノーネクタイ、ノー上着」を呼びかけた「クールビズ」は、県内の301企業・団体が賛同し、9月23日まで実践された。 上田知事は 「クールビズは大変好評だった。 (ウォームビズについても)八都県市でアピールをした方がより効果があると思う」と話した。 ●インナー系、はや株価も上昇● ○28日アツギが新高値、「ウォームビズ商品投入」○9月28日(ラジオNIKKEI) アツギが買われ、連日で高値を更新している。 昨年の高値は9月に付けた195円。 低位で値動きの良い銘柄の1つとして個人投資家中心に物色されているもよう。 また、会社側では26日、「2005年秋冬、アツギウォームビズ関連商品のご紹介」を発表した。 これを契機にウォームビズ関連株として物色されている面もあるようだ。 同社では「体から出る汗などの水分を吸収して熱に変換する“発熱繊維”タイツ」や「体温エネルギーを吸収して体に送り返す作用でふんわりと体を保温する赤外線保温タイツ」等をウォームビズ対応商品として拡販する。 4-6月期の連結経常利益が前年同期比2.6倍増の4億1900万円を記録するなど、今期に入ってからの収益が順調に推移している。 光触媒機能を利用して臭いを防ぐ靴下、下着などの好調が業績面を牽引している。高付加価値製品の拡販を示す姿勢が評価されている。 ○外気温変わっても快適インナー ワコール ウォームビズに対応○9月27日(京都新聞) ワコールは、暖房に頼りすぎないビジネススタイル「ウォームビズ」対応商品として「快適NAVI(ナビ)」シリーズを発売した。 繊維内の特殊成分の働きで、外気温に応じて体感温度を調節する。 レーヨンと綿の混合繊維に、温度変化に反応する特殊成分を入れた微細なカプセルを練り込んだ。 特殊成分が暑さで溶ける際に衣服内の熱を吸収して温度上昇を抑える。 特殊成分は寒さで固まるときに熱を放出し、衣服内の温度下降を防ぐ。 近年の暖冬傾向で薄手の衣類を着る女性が多くなっている。 ワコールは、薄着や袖なしのファッション向けに発熱効果があるインナーを販売してきたが、屋内の暖房の効き過ぎを不快に感じる女性も増えていた。 快適NAVIシリーズは、デザインの異なるキャミソールや半袖、ボトムの全14種類で希望小売価格は2100-4305円。 全国の百貨店や下着専門店などで販売しており、来年2月までに70万枚の販売を見込む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/05 11:39:48 PM
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