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数珠繰りを体験したのは、隣家のお葬式でした。 なくなった方はご高齢のおじいちゃんだったので お式も和やかで、さっぱりしたものでした。 地方の風習って詳しくないのですが、 今回、初隣組参加となったabyです… お葬式の手伝いは、隣組での手伝いと、 念仏講での手伝いがあるそうで、 念仏講は範囲が広いので、そのお手伝いは男性だけ。 隣組は、ご近所なので、(街場の班の規模) 1つの家から2人手伝いが出ます。 まるまる2日間です。 私の感覚からすると、まるまる2日間、 仕事がある人も、休んででるというのは、びっくり~ でも、昔は3日からもっと長いところもあったとか。 農家ならではかな~ 葬式の日は列席400名ほどで、 お食事するかたが120名ということで、 昼食50人分ほどと折りつめ&三日七日の120人分の お食事つくりでした。 お食事が終わって、男性陣は解散。 でも女性だけ、最後に集まってくれっていう。 お手伝いした女性人には別口でお礼&生寿司がついてたんですね~ 男の人たちも力仕事で大変だったと思うけど、??? そして最後に数珠繰り。 これ、私初めてでした。 関東育ちの私は、(しかも新興住宅地) 聞いたこともなかったのです… なぜか、女性だけ、遺族の小さい子も混じって 大きい数珠、長さ4mくらいだったでしょうか。 それも念仏唱えながら、左に13回、右に3回回します。 真ん中に、念仏を唱える人が座って、要所要所でチーン。 今回は遺族のなかのおじいちゃんが座りました。 これは男性女性、どちらでもいいみたい。 唱え終わると、数珠を編んで、 みんなの背中をとんとんとたたいてくれます。 厄払いみたいな感じかな? 面白い行事でした。 あとで検索したら、大体関西系の行事で お盆のこどもの行事ってところが多いみたいですね。 東北での説明は検索できなかったので、 お葬式で行う地域がどのくらいあるのか、わからなかったわ。 なんで女性だけなんだろう? それも知りたい~ ちなみに、大きい数珠と掛け軸は念仏講で持っていて、 お葬式があるとその家に持っていくそうです。 てことは、お寺の行事なんだよね? 宗派は関係あるのかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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