アンニュイ日和♪

家やマンションを購入する際に、必ず一瞬頭をよぎるのがご近所サン

何せ、そこが終の棲家かもしれませんからね～

険悪になっても一生そこに住み続けるなんて、考えただけで私、ガクガクブルブルです

ご近所との人間関係というのは、くじをひくようなものです

中古の物件や、ポッと１軒分空いた土地を買う時などは
ある程度のリサーチは出来ると思うんです

我が家は元々１軒分の敷地だった土地が、９軒分に分割し売りに出されてました

元の家の敷地、どんだけ広いんかいっって感じですけど…

なので９軒がほぼ同時に建築、入居だったため、
ご近所情報はリサーチできませんでした

ですがいざ住み始めてみると、まぁ何とも暮らしやすいです


以前、社宅に住んでいた時の話です

みんな仲がよく、関係はそれはそれは親密なものでした

それはそれでいいんでしょうが、あまり干渉されるのとか苦手な私には
ちょっと苦痛でした

ちょっと家にこもったりしようモノなら「生きてる～」と、隣から声がかかります

買い物も「今からどこそこのお店行くから、よかったら乗ってかない」
なんて事が日常茶飯事

だから自分がこれから買い物行こうかと思うと、あ…、昨日誘ってもらったから
声かけないとマズイよな…とか、色々考えちゃったりして…

昔はこんな、常に助け合い…みたいな人間関係がよかったんでしょうが
なまじ一人暮らしとかしちゃった事のある私にとっては、結構シンドかったです


今回の所は、みんなサバサバしているので子供を家の前で遊ばせる時などは、
親同士楽しく井戸端会議って感じですが
それ以外の時は、干渉する人とかがいないので、とても楽です

中にはちょっとあっさりしすぎではって方もいますが、まぁ
それはその人のキャラって事で

長いおつき合いになるので、みんなが無理せず、
シンプルかつ和やかな、おつき合いができれば…と思います

またここの立地は、街のはずれの田舎という感じなので、新旧の住民が
ホント半々入り交じってますが、昔から住んでるご年配のご婦人方達も
とても謙虚で、にこやかな方ばかりです

実際は殆どおつき合いがないので、よくわからなかったりもしますが

知人の話で、古い家の隣の土地を買ったら、たまたま隣人が超小ウルサイ人で
工事段階からクレームの嵐で、速攻住む気が失せた
などという、アンラッキーな話も聞いたりします

ですがここでは今のところは、そういう話も聞きません

時々、畑の間の道を通らせてもらったりしますが、ごあいさつすると
畑のオジサン達もみんな気さくで、たまに農作物を下さったりします

やっぱりうまく行くかどうかは、過干渉な方がいるか、たまたまいないか…
といった事なのかもしれませんね

ただうちのお隣さん、普段はよいのですが、回覧板を回していただく際、
大至急と書いてある時だけは、一声かけてほしいですね～

午後にポストに入れてもらい、それっきりになってしまい
朝までうちがとめてしまった事がありました

読んだ日付欄で、うちがとめてたのバレバレじゃんっ

そうそう　回覧板ひとつとっても、結構難しいですよね

赤ちゃんや小さいお子さんがいるお宅は、ピンポンならすとご迷惑(かも)と思い
そっと置いていくのがベターかな、と考えたりしますが
ご年配の方などには、黙って置いていくと気分を害する方もいますしね

まぁでも、こんなちっぽけな問題は、ホントカワイイもんです

よくでやってるご近所トラブルなんて、見てるだけでブルーになりますよね