2007/09/22(土)16:57
『輝きはじめた女たち 20世紀の化粧と旅』ポーラ文化研究所刊
●『輝きはじめた女たち 20世紀の化粧と旅』津田紀代編・ポーラ文化研究所刊・B5判・104頁・840円・ISBN978-4-938547-79-0
→1章 輝きはじめた女たちの20世紀前半の化粧
容認されはじめた化粧
ビューティサロンの誕生と隆盛
肌の手入れ・美の秘法ー女優サラ・ベルナールとリリアン・ラッセル
流行の暦本『ラ・ギルランド・デ・モワ』1918の美容相談
化粧の時代へ・フェイスパウダーの多様化
1920年代化粧品使用と1930年代の美容費用『メークアップの歴史』より
20世紀の象徴・リップスティックとルージュ
20世紀に市民権・アイメークアップ
マニキュアとネイルエナメルの出現
香の台頭と携帯香水
化粧台を飾る化粧セットの充実
2章 旅と携帯化粧道具
旅の化粧道具の移り変わり 馬車から船、そして汽車、自動車、飛行機へ
化粧ケースと旅行ケース
携帯する装身具・扇とパラソル
他
3章 絵でみる化粧
写真絵はがきの美女たち
帽子アルバム『ラ・モード』
他