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大正4年6月20日、著者矢野目源一自らにより非売品として発行された『揺籃』の全文です。 テキストの復刻および校正は「某」同人の小野塚力・玲はる名・垂野創一郎の3名が担当。 短歌連作5篇、詩16篇を収録している。結核を患い自らが死に行くことについての心の旅と、 満ち溢れる生命の力とを見つめる詩人。 -若くして死を目前とした者の作品に触れるとき、哀れみを超越した感覚に襲われる。生きる こととは延命ではなく、自分の生をまっとうすることなのだと思い知らされる。我々にしても、 今こそがその瞬間なのだと「揺籃」は教えてくれるのだ。(解説より) 限定260冊・A5判・200頁・2100円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月25日 17時38分34秒
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