恋するフランス

今日はお休み。
なので、同じクラスの台湾の女の子の住む寮に、遊びに行きました。
トラムに乗ってもいいんだけど、今日はお天気なので、お散歩がてら、歩いていくことに。
前に1度いったことはあるけど、なんせあっちょん、方向音痴。
なので、地図を持っての、プチ旅行です。

行き、少し道を間違える。
しかし、自力で戻る。
途中、この道であってるのか！？と、自信をなくす。
なので、ピザをもったおっちゃんに、道を尋ねる。
すると、「僕も今から、そこの寮にピザを届けに行くし、一緒に行こう」と。
あぁ、ありがたや～。

そして到着。
ここの寮は、400人くらい収容のマンモス寮。
主に中国人と、韓国人がたくさん住んでいるのだ。

あっちょんと仲良しのこの台湾の女の子。
偶然にも、同い年で（でも、最初はお互い年齢を偽っていたのだ）、3年前、日本に3年間住んでたので、日本語もペラペラ。
はじめてあったとき、携帯番号を交換して、「ワン切りしてね～」といわれて、非常に驚いたものだ。
かなり、ネイティブ。
アルバイトも、銀座でしてたらしい。
しかも、時給は、あっちょんの学生時代よりもはるかに高い。
な、なぜだ～！？

ついでに、中国語も英語もペラペラ。
そんな彼女のお仕事は、通訳さん。
やっぱり、すごいのね。

そんな彼女が、なぜフランスに着たかというと、日本にいたときに、フランス人と付き合っていたそうな。
なので、着ちゃった～。ということらしい。

今日は、来月、クラスが終わってから、一緒に旅行をするので、その計画をするはずだったのに、やっぱり女子はおしゃべりが大好き。
話は脱線して、彼女が今、付き合っている彼氏のことに。

そして、夕飯を一緒に食べようということに。
今日は彼女が全部作ってくれるらしい。
献立は、カレーとサラダ。
カレーは、日本の「こくまろ」で、ちょっとびっくり。
そして、同じクラスのもう一人の台湾の女性も1品作ってくれて、3人で夕食です。
頂きもののワインもあけてくれて、みんなで食べました。

友達の料理の腕は、危なっかしくて見てられないものだったけど、食べてみると、とってもおいしいのだ！！
ちょっとすごい！！

そして、いい気分で、お散歩がてら帰りました。

あぁ、幸せ～☆

なのに、寮で友達に、「さけくさい！！」と嫌がられました。
悔しいので、抱きついてやったのだ。

あぁ、楽しい1日でした。