|
カテゴリ:KATS(自動売買プログラム)
昨日から今日のログ中に、KATSが上手く動作していないと思われるものがありました。
既に手仕舞いしているはずの銘柄を売っていなかったり。 自宅で動作確認すると、自動売却処理を起動した途端、CPU使用率が100%に(汗)。 最初意味が分からず、KATSの再起動に始まり、MarketSpeed、そしてパソコンの再起動まで 行いましたが改善出来ず。 SBI証券バックアップサイトに対する各種発注/情報取得処理の動作確認画面で 各処理の確認をしていると、どうやら「当日約定一覧」の取得を行うと 処理が返って来ない様子。。。 デバッグすると、問題の行は正規表現によりHTMLソースから非常な情報を抜き出す Webスクレイピング処理で無限ループしていました。 「今までちゃんと動いていたのに、何故今更。。。もしかしてバックアップサイトの デザインが変わった!?」などと焦ったのですが、テストをして分かりました。 今回、購入した銘柄の名称に「225 投信」というのがありました。 約定メールなどでは「日経225連動型上場投資信託」と書いてあるのですが、 バックアップサイトでは略称で表示されています。 で、その名称に全角スペースが含まれているのが私の想定外で、規定標準式に マッチしなくなっていたのです(´д`; データによりプログラムが無限ループするなんて悔しすぎますが、仕方ありません。 式の書き方が堅牢で無かったと言えばそれまでですが、改めてWebスクリプティングという 泥臭い手法でデータを取得している現実を思い知らされました。。。 プログラムは修正しました。明日は大丈夫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 16, 2011 11:12:06 PM
コメント(0) | コメントを書く
[KATS(自動売買プログラム)] カテゴリの最新記事
|