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カテゴリ:盆太鼓・盆踊り
先週から始まった練習ですが、今日も参加しました。会長が都合で欠席していました。
先週見学に来た小6の男の子が今日も参加していました。N藤君。 是非盆太鼓を始めたいという事でしたが、この1週間で会長宅に二度行き、基本を 教えて貰ったようです。 今回は練習用の軽くて小さめの太鼓を一基追加で持って行きました。 ・・・あ、ちなみに和太鼓は一般的に「張(ちょう・はり)」と数えるそうですが、 太鼓を置く台も含めて「台、基」と数えたりもするそうです。 私は自分達の和太鼓の扱い方として「基」と数えるのが適当だと思うのでそう数えています。 N藤君には、まず練習のメインで使っていたズンパ音頭を流し、どれだけ曲のスピードに リズムが合わせられるかを見ました。 うちの会の基本は、まず横バチ(フチ打ち)で曲に合わせてリズムが刻めるかです。 それが出来て初めて、中バチ(面打ち)でオカズを作っていきます。 盆太鼓は「ドドンガドン、カラカッカ」が基本だという会が多い中、一線を画しています。 N藤君は会長から教わり、横バチの基本のリズムは思った以上に出来ていました。 あとはそのリズムを軸にして中バチのバリエーションを増やすだけ。 まずは曲を「1、2、3、4」と4拍子に分け、そのしかるべきタイミングで中を打つ事を教えます。 これが出来るようになると、うちの会の基本はもう半分分かったようなものです。 ズンパ音頭でそれが大体出来るようになったので、あとは他のメンバーが順番に叩く中 サブの太鼓でリズムだけ取ってもらい、どんな曲でもそのリズムさえ聴き分ければ最低限の 叩き方は出来るという事を体感して貰いました。 思ったよりリズム感も飲み込みも良く、今年の夏のデビューもあり得ると思います。 頑張って欲しいです。 平日も週に1回ぐらいは会長宅に行けるとの事でした。帰宅して会長に報告すると 「次は『ドドンガドン』を教えとくわ」と。これも基本のリズムの派生形ですから。 「ドドンガドン」が出来るようになると、もうあとは曲を聴き、それ以外のバリエーションを 他のメンバーから盗んだり自分で考えたりしながら覚えれば、叩き方は大体大丈夫です。 あとはリズム感や強弱、叩き方(見た目)、力、・・・などなど経験を上げていけば 立派な太鼓打ちになるでしょう。 今日の参加者も8名ほど居ましたし、私の番はズンパ音頭などを掛けてN藤君に教えていたので まともに叩いたのは終盤の繁盛ブギ1曲だけでした。楽しかったですが。 来週、彼がどこまで上達してるか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 13, 2013 11:20:50 PM
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