a comfortable vacation

昨日は残業でへとへとになり、ついでにおなかもぺこぺこだった。
帰り道、会社の側の小諸そばに初めて寄った。
立ち食いそばで有名だけど、店内には座るスペースもある。
さすがに女性は私一人だ。
近所で働くサラリーマンでいっぱい。
みんなまだ社員カードを首からぶらさげて、仕事の合間にちょっと腹ごなしにきたのだ。
私なんてもうへとへとなのに、みんなまだまだこれからも働くんだね。
なんだか店内で流れていたオルゴールサウンドの『こもれびのうた』がせつなく響いた。
みんな、安い蕎麦をすすって腹を満たし、家族のために働いているんだ。
家庭の収入を支え、日本経済を支えているのは、こういう多くのサラリーマンだ。
政府はこうやって汗みず流して頑張っている我々サラリーマンの事をもう少し大事に、そして
みんなの税金を大事にしてもらいたいものです。
サラリーマンの背中は時に生き生きと、そして時にくたびれている。
一見、あまりかっこいい職業には、聞こえないサラリーマン。
でも実はすごい才能の集合体で、多くの企業のトップは日本のいいリーダーになれる素質を
持っている。
いい事ばかりじゃないけれど、悪いことばかりでもないサラリーマン生活。
サラリーマンとして、これからも日本経済を支える担い手の一人でいよう。
明日もがんばって働くぞ。
ちなみにこの写真は、昨年奈良で撮ったもの。