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カテゴリ:culture フランス文化
ここは国立近代美術館として有名だが、映画、図書館もあるので いろんな種類の人間が集まる。 その上最寄のchatelet-les-hallesの駅はパリのど真ん中にある。 たくさんのブテイックとレストラン、カフェ、ジャズクラブ、公園などあって 昼も夜もたくさんの人でにぎわう ポンピド-の前には大きな広場になっていて、あいかわらずの人だかり。観光客がめだった。 あちこちで、似顔絵かきがいたり、役者が観客を巻き込んで芸を披露していた。 座り込んで見ているもの、のりだして覘き見るもの様々だ。 ポンピド-出口すぐ脇に、大きな絵を発見 すぐ隣で一人男の子が絵を描いていた。 ある肖像画を片手にひたすら模写をしていた。 思わず声をかける ひとつの絵に3日間かけるらしい。彼は描いていた手を止めて私の質問に答えてくれた。 チョ-クで描いているから、もちろん雨が降ったら流れ消えてしまうのだ。 9月までここにいるからと笑顔で答えた彼 最高いくつまで絵が残っていれるだろう。 彼の絵がたくさん見れるように雨が降らないことを祈るとともに ア-テイストはやはり人に見せて、成長していくもんだと思った。 そして描いて残らなくても次々に新しいものを描いていく 彼はきっと練習しているのだけかもしれないが、 過去にこだわらず、どんどん新しい物を探求していく姿は私に何か新たな芽を植えてくれた。 ヨ-ロッパランキングに参加しています。Click!!!お願いします♪ 来週の月曜日はイ-スタ-(フランスではパックといいます)で祝日です。よい週末を!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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