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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:人間サン
台湾2日目の朝は
快晴~~~ヾ(=^▽^=)ノ 本日はツアーの団体行動。(っつてもバケーションのピークを過ぎてたからたったの8人)団体様ご一行を乗せたバスはホテルから 新生北路二段、農安街、松江路 から 國道1號 に入り(10 分 3.2 km)暖暖區 の 水源路/台2丙線 まで 國道1號 を進み、2-八堵 で 國道1號 を出る( 17 分 21.7 km)台2丙線 を進み、平溪區 の 十分街 まで行く( 20 分 11.4 km)という約50分のドライブで平渓線(ピンシーシィェン)十分(シーフェン)站に到着。 (そんなん言われてもわかりませんよね) アタシは一昨年来たけど、オッサンは初めての十分。台湾北部に位置する静かな山間の街。ローカル線の平渓線沿線の中でも大きな町でございます。やはりここも日本統治時代炭鉱の町として栄えたので、レトロな建物や炭鉱時代の遺物が多く残されております。 初めて訪れた時に驚いたのが線路と店の近さ。単線の線路の両脇にギュッと店が並んでございます。 なので、線路に入って記念撮影とかできます。 平渓線は1時間に1本なので、電車が通る時だけ避けるです。だけどこの平渓線、超近くを通過するのにかなりのスピード出しやがりますのでボーっとしてたら轢かれます。 さて、十分は「天燈上げ」で有名な場所。これを目当てに来る観光客がほとんどでございます。 天燈とはチャイニーズランタンと呼ばれ、願い事を書いた大きい紙風船のようなものの下側に火種をつけ、熱をこもらせ、空に上げる中国の伝統行事。毎年旧正月に、天燈をいっせいに夜空に放つ「天燈上げ」の行事があるのですが、その時期に来ることができなくても、天燈上げがいつでも体験できるのがココ十分でございます。逆に旧正月にはここに数万人の人が集まるので避けた方が良さげでしょう。 沿線にたくさんの店がありますがドコに入っても大して違いはございません。料金や飛ばし方、写真撮影のサービスも同じでございます。違いがあるとすれば天燈の色の意味の違い。天燈は赤色のイメージが強いですが、願い事によって色を変える必要がございます。色の意味が店によって若干違うので「そこ統一しろよ」と、思わず突っ込みたくなります。 とりあえず、平均的な色の意味だけ上げておきましょう 赤:健康、安全(と書いていますが、全体的にお願いするとき) 黄色:金運 青:商売繁盛 紫:合格祈願 ピンク:恋愛運、家庭円満(薄いピンクは玉の輿と書いているお店もあり) 緑:平和 で、自分の希望の色(単色)若しくは4色なんかの天燈を選んだら、欲の趣くままに願い事を書いてくださいませm(__)m っつーコトで願い事を書いてる時は日本人も中国人も韓国人もみな真剣です。 書いたら線路の上で天燈を飛ばすです。 (注;アタクシはデブいお身体が全面に写ってしまったのでカットいたしております) 天高く舞い上がれ~~ 「給料あげろ!」と書かれたアタシの天燈 舞い上がれ~~ 天燈が真っ直ぐ天に上がって行くと願い事が叶うそうですが、はてさてアタシとオッサンの願いは叶うのでございましょうか テンション上がる天燈上げが終わったら少しの間自由時間。十分老街を歩きます。 老街は天燈上げ屋さんだけぢゃなく飲食店や土産物屋もたくさんあります。新鮮フルーツのジュースやさんもいっぱいありましたね。 コレはアイスみたいなんだけど。。。。 カラフルすぎて買う勇気が出ませんでした。 少し先に有名な「十分瀑布」があるんだけど、そこまで行く時間はなさそう。。。 これだから団体行動嫌なのよね(-"-) っつーコトで近くのつり橋に行ってみましたよ。 「靜安吊橋(ジンアンディァイチィァオ)」 全長128メートル。十分内と南山里の中腹を結ぶ橋です。中華民国36年(1947年)に建造。当時、炭鉱を運送することとしてこの橋を建設しました。炭鉱が廃止になった後は、修繕を経た後、人を通す吊り橋に変わりした。下は基隆川で、青と白のノスタルジックな色の吊り橋は、観光客の撮影スポットとして近年人気が出てきました。 確かにとても眺めがイイ橋。しかも、台湾もそろそろ夏が終わるのね、てな感じの爽やかな風が吹いて気持ち良かったです。(だってこの日、36.6℃だもんね) お時間になりましたので、次は平渓線に乗って移動いたします。 「平渓線(ピンシーシィェン)」 基隆河に沿って渓谷を進んでいく瑞芳から菁桐 までの台湾鋨路管理局のローカル線。全長129kmで沿線には炭鉱が点在していた。1921年に鉱物運搬のために敷設されたが、炭鉱が廃坑になり現在では観光客を乗せる観光列車になっている。沿線には未だに使用されている日本統治時代の建物が多く残り、そのノスタルジックな雰囲気で、多くの観光客が利用する人気のローカル線。 十分老街のニイチャンが手を振ってくれました。 か。。。可愛い。。。。(* ̄┏Д┓ ̄*) ポッ ローカル線のイメージはガタゴト揺られノンビリ。。。って感じだけどJRの通勤列車並みに走って行く平渓線。途中、2か月前に訪れた「猫村」が見えた時は、思わず降りそうになったです(T_T) てな感じで終点「瑞芳(ルイファン)站」に到着。 ココを散策するのも面白そうだけど、ツアーなので有無を言わさずココから再びバスに詰め込まれるのでございました。 な感じでつづく あこの日々のヨロコビとなります 毎日ポチッとヨロシクね
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