今日のドビーは養護学校で高学年グループ(4~6年)プールの日。張り切って朝からウンチを出してもらおうと、バナナを食べさせ、牛乳を飲ませ、トイレへ行って一緒に踏ん張った。…出ない。そろそろ出ないと遅刻だ。もう一度トイレに連れて行く。頑張れ~ガンバレ~と私も踏ん張るフリをしながら応援。ヘラヘラ笑っている。マダか…
洗濯物を干しながら、時々トイレをのぞいてみた。お!出てる出てる!上手に出せたね~上手に拭けたね~と褒めながら、心の中では早く早くー!と急かしていた。
どうしてウンチにこだわるかというと、我が家の風呂の中で何度か出してしまった実績、いや前科があるからだ。プールにプカプカとアレが浮いていたら…。ぶるぶる!なんちゅう恐ろしいことを想像しちゃったかしらん。
プール道具と普段の一式(体操服と連絡帳)と水筒を入れたリュックを背負わそうとしたら、電話が鳴る。あぁ~、もう!と思いながら出たらデパートのお中元営業。ハイハイと生返事してから切り、ドビーを探すと既に靴を履いて表に出ていた。見ればこの2,3分の間にすでに泥まみれ(泣)慌てて着替えを探し、玄関の中に引っ張り入れて、自分から着替えるよう指示を出すなどと悠長なことはせず、ザバザバと脱がせて着せた。
すでに15分遅刻の時間。車で行くぞ~と言うと頭を叩いてイヤイヤの意思表示。車だと、歯医者や医者にいくのかと勘違いするのだ。お構いナシに乗せて学校へダッシュ。先生に遅刻をわびて、でもウンチが出ました~と報告すると、
「お手紙行ってませんでしたか?今日はプールをやめてナスパーティーをするのですが」
ナスぱーちー?聞いてないよ~(泣)