師走とはよくいったものだ。ついこの間なかばを過ぎたと思ったら、もう下旬。気ばかり焦ってしまう。年末らしくない天気についついのんきに過ごしてきたが、この日曜、ついに庭の木を剪定した。
リョービ(RYOBI)のガーデンシュレッダ、その名も『バリバリータ』というのを、先月お向かいのホームセンターで買っておいた。いざ、起動させるとかなり大きな音で、ちょっと恥ずかしいが、あまりに伸びすぎた枝をバサバサ庭に積み上げたままにはしておけない。いままで夫婦二人で2日掛かりの仕事だった剪定&細切れ&袋詰めが、細切れ=粉砕と袋詰めはあっという間に終わってしまい、この時期大きいゴミ袋で8~10袋出していたものが、ちんまり4袋に収まったのには驚いた。楓を丸坊主にしたからいつもの年よりずっと多いはずなのに…。
バリバリータちゃん、葉っぱをたくさん入れられると機嫌が悪くなってしまう。(←詰まって刃が回転しなくなる) 枝だけの方が調子がいい。いままで細かくする作業が全然進まなかったトゲトゲ枝が、あっというまにバリバリータのお腹の中へ…(笑) 今日は道路にはみ出た部分しか切れなかったけど、年が明けたら憎いナツメ(棗)の木をばっさり切ろう。芽が出なくなっても構わない。ジャンジャン切ろう。トゲのないところをもって、ささっとバリバリータちゃんに食わせてしまえ~♪
そういえば、バリバリータを買ったのも、棗(の鋭いトゲ)に悩まされていたからだったっけ。ついつい切りやすい楓や金木犀をワサワサと剪定してしまった。バカバカ…。