カテゴリ:噺家の落語とボクの人生落伍記
18日は旗日、「敬老の日」でした。
お国は一体どんな目的でこの日を設定したのでしょうか。 行政全般は老人が増えお金がかかって困ったと思案投げ首です。 内閣府でも増税の声がささやかれています。 郵貯は、相談もなくどさくさに紛れて葉書は62円にしました。 どこからともなく吹いてくる世間の冷たい風に身を晒しながら、 そうだ、こうなればたった一日を超有効な一日にしようと、 昔の偉い方が言った言葉の内容に手を加え、こうしました。 《敬老の日とは老人の老人による老人のための日》 盛大な敬老会が全国津々浦々、自作自演手前持ちで行われました。 若いものは頼りにならないと、外に出て、老人を見棄てるなと シュプレヒコールで憂さを晴らし、元気のつもりに満足し、 再会を約束して、お家がだんだん近くなると鼻歌を歌いながら 帰っていきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.19 19:35:43
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