2009/11/29(日)20:07
宝石の魅力に取り憑かれし者
皆川亮二の作品を読んでると色んな
雑学が入ってきて面白い。
私だけの解釈かもしれないが、一人の人間が持つ
容量が決まっているのなら、どれだけそれを詰め込むかが
勝負になってくる所もあると思う。
マンガが低俗なものだと思ってる人にとっては
大したことのない話かもしれないが、マンガに詰まっている
知識もちゃんと科学で実証されていたものであったり
センゴクの時にも述べているように、実際の文献を
調べたものを描いてるものが沢山ある。
実際、三国志は殆どの人が横山光輝のマンガが基礎で
今の時代であれば、ゲームの三国無双が
基礎ではないのだろうか?
それは無駄な知識か?
嘘を並べている教科書が大事な知識?
今まで学校でも勉強しなかった石が持つ神秘的な話を
この『ADAMAS』で私は勉強している。