宝石の魅力に取り憑かれし者
皆川亮二の作品を読んでると色んな雑学が入ってきて面白い。私だけの解釈かもしれないが、一人の人間が持つ容量が決まっているのなら、どれだけそれを詰め込むかが勝負になってくる所もあると思う。マンガが低俗なものだと思ってる人にとっては大したことのない話かもしれないが、マンガに詰まっている知識もちゃんと科学で実証されていたものであったりセンゴクの時にも述べているように、実際の文献を調べたものを描いてるものが沢山ある。実際、三国志は殆どの人が横山光輝のマンガが基礎で今の時代であれば、ゲームの三国無双が基礎ではないのだろうか?それは無駄な知識か?嘘を並べている教科書が大事な知識?今まで学校でも勉強しなかった石が持つ神秘的な話をこの『ADAMAS』で私は勉強している。