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カテゴリ:発達障害の本
みなさんこんにちは。
桜の季節が済み、すっかり初夏になりました。 すーっと抜ける青空は、とても気持ちが良いですね。 でも、子供のことで悩んだりしていると、『気持ちがいいな、楽しいな』という気持ちが、半減してしまいませんか? なので私は、できるだけ本を読んで心の安定を保つようにしています。 本を読んで勉強しています一応、病院に定期的に通院をしていますが、短い診察時間だと、わからないことだらけです。なので、できるだけ多くの本を読んでいます。 発達障害やADHDの本は、だいたい書かれている内容は同じです。 ですが、たまに忘れてしまっていたり、他の本にはない知識が載っているので、できるだけ多くの本を読むことにしています。 わかっているところは読み飛ばしたり、あまりに字が小さく、読むのに時間がかかるなと思うものは、必要なところだけ読みます。 子供たちとの時間や家事をけずるわけにはいかないので と、いうか、小さい字の発達障害の本は、難しい言葉も多く、単に読むのがめんどくさかったりします(笑) 図書館で借りた本がとても読みやすかった図書館には、発達障害・ADHDの本でも、学校の先生向け、親向け、支援者向けのそれぞれの本を読むことができます。今回、近場の図書館でこちらの本を借りて読んでみました。 ミネルヴァ書房さんの本です。 学校の先生向けの本です。 でも、この本はとても参考になりました。 イラストで解決策をわかりやすく解説学校生活での困った事例が、イラストで分かりやすく書いてあります。
絵本形式なので、イラストと適切な言葉でわかりやすい。 それがこの本に感動したポイントです。 通常級の先生だと、発達障害の子供に対する接し方を勉強していない先生も多いです。 それでも親身になって、こどもが通常級で過ごせるように努力をしてくれる先生もいらっしゃいます。 うちのくじら君は、まわりの反対を押し切って、通常級で入学式を迎えました。 その件については、後日またブログにアップしたいと思います。 そして、くじらくんの担任の先生は、ベテランの女性の先生です。 とてもやさしく『くじらくんの対応について、何か良い方法があったら教えてください』と、私におっしゃってくださいました。 でも、私自身も、学校でのくじらくんを直接見ているわけではありません。 そして、当然ながら、家とはちがうくじらくんとして学校で過ごしていると思うので、適切に先生へお願いをすることができませんでした。 この本を読むと、参観日で見たくじらくんの様子と一致することが多くありました。 この本をの知識をマネして、先生にお願いをしようと思いました。 そうそう、忙しいワーママさんにもおすすめです。 絵本形式なので、必要な問題と答えが、見てすぐにわかります。 お仕事と育児、療育、家事に追われると、読むのが面倒な小難しい本を読む時間はなかなか作れないと思うので 発達障害の子供自身がいちばん苦しんでいます |